きっと明日も』の作文集

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きっと明日も』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

9/30/2023, 12:38:46 PM

#きっと明日も


     「ありがとうございました。」


      コンビニのレジ横の募金箱


   あの人は必ずお釣りを全額募金していく


    今日は7000円以上入れていったな···


       理由があるのだろうか?


  毎日バイト時間とあの人が来る時間は同じだ


    次、会ったら理由を聞いてみよう

9/30/2023, 12:38:09 PM

#きっと明日も

あいつ俺に、別れを告げるだろう。

目尻を下げた、苦しそうな顔で...。それでも、微笑みながら。


あいつは...自分へ向けられるいい感情に疎い。

逆に、一部から向けられるい感情ほど、良く受け取りやすい。

そしてあいつは...優しいから。

俺がどんなに好きだと伝えても...

どんなに愛してると伝えても...

きっと、別れ話を切り出し続けるんだ。

自分の気持ちを押し殺してでも、相手の--俺の幸せを、願い続けるんだ。

...だから、せめて。

こいつが、少しでも幸せを多く感じられる様に。

少しでも、俺の気持ちを素直に受け取ってくれるように。

俺は明日も、空へと願い続ける。



74作目

9/30/2023, 12:33:50 PM

きっと明日も。
消え入りそうな声で君が呟いた。
それでも静寂の中で響いた声。
明日、君は遠くへと旅立つ。
「うん。おしゃべりしよう」
この約束は、どれだけ意味があるのかわからない。それでもそうすることで満たされるなら、何度でも約束しよう。

9/30/2023, 12:32:30 PM

# きっと明日も

 感傷に浸るのが好きだ。
 感情的な小説を読むのが好きだし、感動的な歌詞を味わうのが好きだし、悲劇的な物語を見るのが好きだ。
 そうして、まるで自分が悲劇のヒロインにでもなったような顔をして、ベッドの上で静かに涙を流すのが好きだ。まるで可哀想になれた気がして。誰かに可哀想だと思われる気がして。
 今日も私は暗い顔をする。
 被害者を装って悲しみに打ちひしがれる。
 きっと明日も。

9/30/2023, 12:27:42 PM

#きっと明日も

きっと明日もハロさんは。
私が出掛けるときは引き留めてはくれないのだろう_| ̄|○

猫の下僕格差

9/30/2023, 12:23:44 PM

一日が終わり
夜、
一人で
文章を打ち込む

窓の外では
秋の虫の音が
聞こえてくる

まるで
夜に溶け込んだような
自分しかいない感覚

文章を書いているのに
無になっている

自分を自覚できる
この時間が好き

きっと明日も
賑やかな一日が待っている

その前の
一服の
お茶のような時間

9/30/2023, 12:18:36 PM

"きっと明日も"

 あの5年間、明日になんの活力も見出さなかった。
 ただ単純に、明日に《何も感じなかった》。『明日どうするか』とか普通の人なら考える事も『また明日が来るのか』とか悲観する事も、本当に何も思わなかった。絶望なら1年足らずの内に、これでもかっていう程この身に受けた。あれ以上の絶望は無い。だからと言って、俺なんかに見出す希望も無い。希望も、絶望も。だから俺は明日に《何も感じなかった》。

 そんな俺に、ちょっとの希望が指してきた。それはだんだんと、自分が望んだ形ではないが、希望と絶望が俺に明日を生きるだけの活力を与えてくれた。
 そうだ、この感覚だ。こんなにも胸が揺れたのは久々だ。もっと、もっと欲しい。こんな俺でも、明日に《何か》を感じていいのなら、感じたい。ちょっとの希望でも、ちょっとの絶望でも、欲しい。明日に《何か》が、俺の胸を震わせてくれる《何か》が。

 そんな俺が、普通の人のように、あの時までの自分のように、当たり前に明日を考えるようになった。これを喜んでいいんだか、どうだか…。けど、普通の人みたいに明日を考えるようになって、考えている時間が好きになって、今日よりも良くしようと準備する時間が好きになった。今日を生きて明日に《繋ぐ》事をしていこう。これからも、この《当たり前》ができるように。

9/30/2023, 12:16:22 PM

辛くないかな

苦しくないかな

泣いてないかな

24時間...

貴方のことばかり

どうか

心穏やかで

ありますように

と...

きっと明日も

貴方を想い

空へ願いを

9/30/2023, 12:15:32 PM

「明日会える?」

君からしたら ただの誘い

だけどその一言だけで

僕の何気ない1日をいとも簡単に

綺麗な景色へ変えていく…



無邪気に笑って

小さなことで落ち込んで

ありがとう って

君の無邪気な笑顔が

また僕を嘘つきにさせる。


きっと明日も

僕にとっての君は

1番近くて とっても遠い人…

眠れない長い夜に

既読のつかないメッセージを読み返す。



- Your Friend -

9/30/2023, 12:14:48 PM

きっと明日も

会いたくなって

会いたくなって

電話口の柔らかい声に

包まれて

9/30/2023, 12:14:25 PM

あぁ~明日部活だ、だるっ
うわぁ~テスト不安だよ~

そんなことを思ってる

でも君と会うと幸せで

ちょっと話せただけで嬉しくて

目が合っただけではしゃいで

君を見ると頑張れるんだ

昨日も好き

今日も好き

きっと明日も好きだよ

9/30/2023, 12:14:24 PM

きっと明日も今日と同じ
それは避けられない

ある日親に欲しいものを聞かれて、正直に答えた
初めは嬉しかった
二日目も幸せだった
三日目でおかしいと思った
四日目でもう嫌になった
明日で五日目、もういらない
望んだものとはいえ、何日も同じだと嫌になる
これをリクエストしたあの日の自分を殴ってやりたい
ああ神様、もしも願いが叶うなら、
カレー以外のものを食べさせてください

9/30/2023, 12:14:19 PM

きっと明日も


きっと明日も 素敵な1日になる
君と一緒に居るのだから

毎日つまらないと思ってた僕に
キラキラをくれた彼女

話す時に
服の裾をツンツンしてくる仕草が
たまらなく愛おしい

いつも美味しそうにご飯を
食べる君を見るのが好きだ

何気ない会話の中でも
笑顔を絶やさない彼女

君と居ると
本当に毎日が幸せだと感じる

だから明日は
君の笑顔が 最高に弾けるように
誕生日をお祝いするよ

生まれてきてくれて
そして
僕と出会ってくれて
ありがとう

9/30/2023, 12:13:37 PM

きっと明日も、お気に入りの珈琲を淹れて
「美味しい…」と独りごちるように

文章を考えてストーリーを編み
スマートフォンに物語を書き込んでいる事だろう

5月からはじめた『書く習慣』は
着実に"習慣"となっている


#きっと明日も

9/30/2023, 12:09:39 PM

きっと明日も
同じようなことをしているだろう

きっと明日も
同じような人達といるだろう

きっと明日も
景色は変わらないだろう

とても信憑性のある経験的法則だ

全部自分次第なのに
勝手に明日に呆れている

それに気付くのが遅すぎた自分にも
気づいて尚変わらない自分にも
呆れている

きっと明日もこんな感じだろうな

20230930【きっと明日も】

9/30/2023, 12:08:13 PM

きっと明日もあなたの道ときみの道が交差することはない。交わらない軌道が、星の笑い声だけを後に引いてみせる。未来に帰ってくる無人探索機は言うだろう。ただいま。あなたはそこできみの声を初めて聞く。それを“交わった”と解釈するかはあなたにお任せするし、きみは存分に悩んでも良い。あなたときみがそうして充分に望んで信じた未来を、星々は決して笑いはしない。

9/30/2023, 12:07:21 PM

また明日 
手を振りあっさり背を向ける 
信じてるから 今日の続きを

#短歌 #書く習慣 20230930「きっと明日も」

9/30/2023, 12:06:39 PM

きっと明日も(9.30)



 ふなぁあ、とあくびをして窓辺に座る。少し傾いた日差しが気になるけれど、首筋を抜ける爽やかな秋風を思えばなんてことはない。
「速い」
低く鋭い声が飛ぶ。むっとした少年の鼻息が少し荒くなった。ゴリゴリがらがらとうるさいアナログな音が店内に響く。


『喫茶アヴリオ』
非常にわかりにくい、石畳の路地に押し込まれるように建つその店はしかし、無期限の休業中だ。理由は今まさにあくせく豆を挽いている少年を一人前にするため。だがマスターの治らない顰めっ面を見るとまだまだかかりそうだ。

 頼むから潰さんでくれよ。

そう思いながらのびをすると、ふわりとさくらんぼのような香りが近づいてきた。そっと店の中を伺う少女はうっとりとマスター見習いを見つめている。私がふっと笑って歩み寄ると、少女は甘く焦がれた顔で愛おしそうに私の頭を撫でた。

 やれやれ。今日も仕事をするかな。

毅然と尾を振ってカウンターに飛び乗る。にゃあお、と少女の気持ちになって呼んでやると、少年は救われたように歯を見せて笑った。コーヒーの匂いに染まった、水に荒れた手に頭を擦り付ける。間接キス、ならぬ間接なでなで。私にもよくわからんが、少女をみやると幸せそうなのでよしとする。

きっと明日も彼女は来るのだろう。いつになったら直接話せるのやら。
まぁ、日課がなくなるのもな。

猫はふなぁあとあくびをして瞼を閉じた。

9/30/2023, 12:02:47 PM

突然の別れ。「無かったことにしてほしい。」
私のことが受け入れられなかったのだろう。
そう感じ、「分かった。」と背を向けた。

だけど、簡単に割り切れるものでもなく、
「どうして」と毎日のように泣いた。
1日が終わった夜更けに。一人の時間になった時に。
ふとした瞬間のときでさえ。
そんな日々を過ごした。
きっと明日も泣いている。

ただ、時間は優しいもので、
少しずつ、傷ついた心を癒やしてくれて、
泣いていた日々も、過去のことにしていってくれた。
あの頃の私は、もういない。
もう大丈夫。
今日もいろんな事があり、よく笑った1日だった。
きっと明日も笑っている。

               「きっと明日も」

9/30/2023, 12:01:29 PM

ファンタジー
300字小説

長い『明日』

 ガキの頃、竜人の俺には、人間の友達がいた。
 近くの農村の男の子で、俺達は毎日のように森の入り口で待ち合わせ、森を駆け巡って遊んだ。
「また、明日な!」
 夕刻になると奴は村に帰る。きっと明日も。そんな日が続くと俺は信じて疑わなかった。

「……長い『明日』だったな……」
 あれからどれだけ経っただろうか。ガキの竜人が大人になるほどの月日を経て、俺はようやく森の入り口に佇む奴に再会した。
 ゆらりと揺れる淡い影は傷だらけで、右腕と左足が肘と膝から無かった。
「……いろいろ、あったんだろうな……」
 そっと影に手を伸ばす。
「あれから修行を重ねて、俺も一人前の僧侶になった。俺がお前をお前達の言う『天の国』へ送ってやろう」

お題「きっと明日も」

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