『ありがとう、ごめんね』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
今までありがとう
見てくれてありがとう励ましてくれてありがとう
一緒に泣いてくれてありがとう
一緒にポプラ行ったね!
あれが初めてデートだったのかな?(笑)
自転車で行く俺に
家から慌てて出てきた君…
分かりやすい態度…
可愛かったよ!ありがとう
焼き肉好きだったね!
最初は君の好きな店へ2回目は僕の好きな店へ
良い酔い時間いっぱいでした!ありがとう
東京ドーム行ったね!
帰りに大吉さんと松岡さんが行った店にも行ったね!
あの店でも…駅のガード下でも…キスせがんだ顔…(笑)
可愛かったよ(笑)ありがとう
あの朝から…
ふたり途絶えた道が交わる事は
あれから在りませんでしたね
君は自分自身がキライと言ったね
すべて変えてしまいたいと…
僕に力不足でした…
何一つ君にしてあげられなかった…
君が何時だか通りで
ばったり会った時に幸せな顔して
太っちゃた!と微笑んだ時に
もう誰かの人にって…
わかった…
可愛くて良い人が誰かのものになるのは…
切ないけど…
君が僕に会うまでに紆余曲折あって…
僕に何もできなかったから…
幸せになることは…
強がりかもしれないけど…
嬉しい…
もう俺と出逢う前の事も…
俺の事も…すべて過去を共有できる…
その人と幸せなれよ!!
色々ありがとう🍀
✨✨✨✨✨✨✨✨
結婚おめでとうございます
末長くお幸せに🍀
最近、人は言葉の重さを理解していない。それをすごく感じる。
簡単に「死ぬ」だとか、「ばか」だとか。本当の意味は、どれだけ恐ろしいものか。最悪、人を殺す凶器になってしまう。
これは、ありがとうや、ごめんねという言葉にも言える。
今、誰かに感謝をしたね?それは、心のこもった、「ありがとう」なのかな。
今、誰かに謝ったね?それは、心からの「ごめんね」なの?
言葉には、すごい力がこもっている。だからこそ、取り扱いに気をつけなければいけない。
もっと言えば、そのすごい力を、上手に使えるのなら、力で決める戦いなんて、なくなってしまうだろう。
今、人が進歩させるべきなのは、他の人を傷つける兵器ではなくて、今の人々の、言葉の取り扱いなのかもしれない。
#ありがとう、ごめんね
全てがあたりまえだと思ってた
生きてること
出会ったこと
与えられたもの
与えられなかったもの
憎むことも愛したことも
私の人生のシナリオ
仕方のないこと…だなんて
だから人との別れも
一瞬の傷みなんだと
それでも貴方に出会えて
思い知ったんだ
私の心にかけていたものを
たくさんの出会い
たくさんの別れの中で
私がすれ違って来た人たちに
今更の感謝を
今更の後悔を…
本当の愛を教えてくれた貴方に
ココロに寄り添ってくれた貴方に
大切な言葉を
君のお陰で、僕はこんなに生きられた
『ありがとう』
だけどね、もう限界なんだ
そう言いながらフェンスを
飛び越えたキミ。
こちらこそキミのお陰で
大切な人に出会えた、
守れなくて、助けられなくて
『ごめんなさい』
ごめんねが言えないあなたと
ありがとうが言えない私。
No.5『ありがとう、ごめんね』
お母さん産んでくれてありがとう。おとおさんいつも仕事頑張ってくれてありがとう。
何も言わずに、さよならをすることにした。
この記憶がなくなれば、オレは別人みたいになるだろう。
もう、ここにはいられない。
大好きだったなぁ。
ありがとう、ごめんね
いつもわがまま聞いてくれてありがとう。
でもめんどくさいよね。ごめんね。
それでも友達でいてくれてありがとう。
勝手に好きでごめんね。
「ありがとう、ごめんね」
彼女は私にいつも笑いかけてくれた。
「花蓮~!やっほ~!元気~?」彼女はいつも元気で私にはない優しさがあった。だけど、私にはそれが辛かった。
彼女はいつも私に笑いかけてくれた。例えそれが偽物でも私は嬉しかった。
だけど私は今日彼女に伝える。これまで向けてくれた苦しそうな笑顔をもうさせないために。
「ねぇ…嶺、いつも私に笑顔で話しかけてくれてありがとうね。今まで私の隣にいてくれてありがとう、ごめんね。」
今日は自分の不注意で無線機を使用できなかった。
しかし仲間がカバーしてくれてなんとか無事に事なきを得た。
助けられた。ありがとう、ごめんね。
はいどうも♪NO NAMEです(笑)
てか、このアプリ名前変えれるの最近知りましたww
今さらだから変えないけど♪
名前って普段は自分のも人のも特に意識して呼んだりしないけど
もし名前の概念なかったらイザってときにめちゃんこ困るよね
よくお前とかあんたとか呼んだりするカップルが居るけど
長年連れ添った夫婦ならともかく
世の中のカップルの皆さんは相手の名前ちゃんと呼んであげてね♪
それはさて置き
実は僕ね、寒いのちょっと苦手なんですが
2日続いた雨がようやく止んだせいなのか知らんけど
急に友達から土日キャンプ行こう雪降る前にって連絡来たんだよね!!
…いや…キャンプって!!
たまに人少ないからって冬にキャンプする人いるけど
寒いよ!!(笑)
えぇ、もう即答しましたよ♪
(寒いからヤダってw)
そしたら奴が言うんだよ!!
びーびーきゅーやるよおぅ〜(←腹立つ言い方でw)
肉イッパイあるよおぅ〜(←更に追い打ちw)
ちょっと気持ち揺れちゃった…♪
けどやっぱり無理(笑)
その後も小一時間ほど口説かれしつこかったんで
(気が向いたら行くよ)で手をうちました(笑)
ハァ〜!きっと奴は迎えに来る
くる〜くる〜きっとくる〜
今だけは奴が貞子にしか思えない(笑)
まぁその時は覚悟決めて行きます♪
てことで♪またねン(^^)ノシ
ありがとう、ごめんね
こんな簡単なことも言えないの、
―ありがとう、ごめんね―
時刻は午後5時という夕暮れ時、学校の屋上にて。
「僕は君のことが好きだ。
だから、もし良ければ付き合ってください。」
私は、この学校のプリンスとも言われる
藍沢くんに、告白されていた。
彼がこの学校のプリンスと呼ばれる理由は、
着崩すことなくカチッと着た制服と眼差しから
滲み出る真面目さと、学年トップを誇る成績、
そして何より、紳士並みの優しさからだ。
放課後、私の靴箱を開けると中に入っていた
「5時に屋上へ来てください」と丁寧な字で
書かれたメモがまさかこのパーフェクトボーイの
書いたものだとは、夢にも思わない。
さて、対する私はどうだろうか。
一応、校則から外れることなく
学校生活を送っているが、
彼のように真面目でもないし、
成績も誇れるほどでないし、
特別優しいわけでもない。
顔も大して良くなくて、パッとしない私が、
彼と釣り合えるわけがどこにあるか。
彼の隣に合う人なんて、他にたくさんいる。
『学校一の美女』、『性格美人の女神様』、
『誰もが認める優等生』…
私は、彼の告白を断ることにした
でも、目を見てきっぱりと断るのは、
流石に勇気がなくて、
やや俯きがちになって言った。
『…貴方の気持ちは素直に、すごく嬉しい。
…でもね…きっと、私じゃ釣り合わないと思うの。
貴方に似合う人なんて、他にたくさんいるわ。
探さずとも見つかる程に。
そんな中で、絶対に私である必要はない筈でしょう?
だから…ありがとう、ごめんね』
でも、やはり目を合わせないのは違う気がして、
最後は彼の方を見て微笑んだ。
申し訳ないとでもいうような、微笑みを浮かべた。
そして、『では』と踵を返そうとしたのに、
彼はこんなことを言った。
「もし仮に、君の言う通り…
つまり、僕の隣に合う人がたくさんいたとしても、
その中から僕が好きになったのは、
他の誰でもない、君なんだよ。
…もう一度言う。
僕は、君のことが好きだ。
君に何か起こる前に絶対守るし、助けるから、
僕を信じて欲しい。
だから…僕と、付き合ってください、」
『茜さん』と、彼は私の名を呼んだ。
彼の、少しかたい表情が、緊張じみていて、
余裕に満ちているようなことはなかった。
彼の真剣さは、今、私に向けられているんだと、
本気で感じた。
近いようで遠い、茜色の夕日が、
濃く、深い藍色の空に押し潰されるように、
飲まれるように沈んでいく。
まるで私と藍沢くんを
そのまま表したかのような空の下、
彼を信じてみたい衝動に駆られる。
私は目を閉じ、深呼吸をした。
そして、目を開け、彼の方を向いて微笑んで、
『こんな私で良ければ、喜んで』
ありがとう、ごめんね
『好きです。付き合ってください』
目の前の告白が、少女はどこか他人事のように感じていた。
緊張感が漂う。声を発するのも憚られる静かに吹奏楽部の楽器の音が遠くで鳴っていた。
向かいに立った同じ制服を着た少年。
彼とは委員会が同じで話すようになり、委員会外でも見かければ声をかけるくらいには仲が良かった。
『ありがとう。でも、ごめんなさい』
少女はもうテンプレートになった言葉を繰り返す。
明るく、軽く、笑顔で。
『…そっか。』
少年は落胆を隠すように、息を吐いた。
『理由聞いてもいい?』
好きな相手の告白を断る理由を知りたいと思うのは普通の流れだろう。
好きな人がいる。今は部活に集中したい。恋愛に興味がない。
少女の頭の中にありきたりな言葉が浮かぶ。
今までもこの常套句を使う度に、少女は胸が痛んでいた。
告白の返事をするより、断る理由を話すことの方が少女にとっては心苦しい。
適当にあしらってしまえばいいもの、少女は自分の気持ちに嘘をつくのが嫌だったから。
本当の理由を、少女は誰にも話したことがない。
彼女のトップシークレット。
『好きな人がいるとか?』
沈黙をする少女に少年が問う。
『うん…またそんな感じ』
努めて、明るく、軽くだ。
『そっか…。よかったらこれからも友達として仲良くしてくれると嬉しい』
少年がさっぱりした人で良かった。
深く追及されないまま会話を締められる。
『うん、こちらこそ。ありがとね』
いつの間にか吹奏楽の演奏は終わっていた。
臆病な僕から凛々しい君へ
手を引いてくれてありがとう
無謀な僕から思慮深い君へ
考えてくれてありがとう
怠け者の僕から勤勉な君へ
頑張ってくれてありがとう
忙しない僕からのどかな君へ
休んでくれてありがとう
僕の中にいる君に
伝えずにいてごめんね
これからもよろしく
/ ありがとう、ごめんね
ありがとう あなたがうまれてきてくれて
ごめんね こんなできのよくないははおやで
でもね あなたのいちばんのしあわせを
このよでいちばん ねがっています
君に伝えたい
僕のことを愛してくれてありがとう と
僕は
もう少ししたら
空に飛び立たないといけない
寂しくなるな
きみが傍にいないと
こんな僕でも愛してくれるかな
今まで
愛してた、ごめんね
ありがとう、ごめんね
こんな母親でごめんねと
貴方は泣いていた
それに私はなんて返せばよかったのだろう
私を産んでくれてありがとう
なんて言えるわけなかった
幼い頃に言われた言葉が今でも私を蝕んでいる。
スマホも電子辞書もない昔は、海外旅行って今より本当に大変なイベントだったんだよ。出国するまでも、向こうで楽しく過ごすのも、無事に帰って来るのも。
旅行仲間に限界外国語の達人っていう先輩がいたんだけどさ。“限界”って何かというと。
「こんにちは、ありがとう、ごめんね」
現地語でこの3ワードさえ言えれば、出会った人達と大抵のコミュニケーションは何とかなるってわけ。
で、旅行滞在中は更に追加で2ワード。
「これはいくら?」
「トイレはどこ?」
先輩はこの5つだけなら21か国語で話せるって笑って自慢してた。そのうちの3つは広東語と上海語と普通話だったよ。先輩は料理が好きだったから、現地であちこち食べ歩くのを趣味にしてたんだ。
でさ、こないだ久々にその先輩から連絡きて一緒にご飯食べたんだ。最近どこに行ったか聞いたら真顔で一言「地底都市」って。
正気か?って一瞬怯んだんだけど、スマホの写真見せてもらったら、疑いきれなくなっちゃった。先輩いわく、
「太陽光がないから朝晩の概念がなくて『おはよう』『こんばんは』に対応する単語もない。全部『こんにちは』で良かった。あと、貨幣制度も無いっぽくて『これいくら?』は教われなかった」だってさ。
行こうと思える好奇心と、スマホの十分なバッテリー、あとは身体に合った胃腸薬。今はこの3つがあれば、何も話せなくったって世界中どこでも行けるって笑ってた。
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「ありがとう、ごめんね」
************
所感:
お題に合わせて変更しましたが、本来の限界外国語は「ありがとう、これいくら、トイレどこ」の3つです。あとは身振り手振りと変顔でなんとかなります。
【ありがとう、ごめんね】
午前3時。君の様子が変だと聞かされる。
まだ眠いけど、私は夢の続きよりも君を優先する。
急いで、君が入院している病院へと向かう。
病棟に入り、君を探す。
しばらく探すと、眠っている君を見つけた。
「来たよ…」
周りには君のことを知っている人が集まってくれていた。
慌てて、私は君のやつれた手を握る。
その手はとても温かかった。
数日後、目を覚ました君は私にこう語りかけた。
「今まで一緒にいてくれて、ありがとう…でもごめんね。僕…」
途端に、君の目から涙が落ちる。
もう私の前では泣かないって約束したはずなのに。
「僕…君とはもうさよならなんだよ…」
その言葉を前に、私は胸が潰されたかのようにかがみこんでしまった。そして…私まで、泣いてしまった。
2人泣いた一晩が明けると、君はこの世を去っていた。
遺言も聞くことが出来ずに…君の死を許してしまった。
ショックを受けた私は、病院の中であることにもかかわらず、独り声をあげて泣いた。
君の葬式が終わると、私は君の遺書を見つけた。
そこにはこう書いてあった。
『君は誰よりも僕のことを愛してくれた。それは素直に嬉しかった。でも君には謝りたい。僕の余命がわずかだってことをずっと隠してたことを。本当にすまない。』
その言葉を見て、私は「ううん、ううん」と首を振り続ける。
ありがとう、ごめんね。
感情を表すのが苦手な俺が、とりわけ上手く言うことができなかった言葉。
それで何度苦労したか。
それで何度後悔したか。
違う、何もない訳じゃないんだ。ちゃんと感謝も謝罪も俺の中にある
あるんだ。なのに出てこない。
そしてまた、冷たい人になっていく。
そんなどうしようもない人間と共にいてくれる人たちにありがとうを。
そんなどうしようもない人間を心配してくれる人たちにごめんねを。
ありがとう、ごめんね