『ありがとう、ごめんね』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
ありがとう、ごめんね
ありきたりな口上に
不覚にも動揺した
素直に受け取るか
顔も見たくないと跳ね除けるか
礼を言われる筋合いもないのに
少しばかり大人ぶったアンタを
惰性で捨てられない。
ゲイを受け入れてくれた皆ありがとう、ごめんねなかなか言えなくて。
遅くなったけど青春を味わいたいと思う。
皆は心から応援出来るのか分からないけど、こんな自分も幸せになれるよう頑張る。
いつも笑顔で「ありがとう」と言っていたきみが僕に向けて放った最後の言葉は、本当に「ごめんね」だったのだろうか。でもあの時、きみの顔がよく見えなくて、声もよく聞こえなかったんだ。
確かに覚えているのは、震わせながら自分の手をぎゅっと握っていたきみという人間のことだった。
◎ ありがとう、ごめんね
皆勤賞だった、ありがとうとごめんねが欠席したその日の教室は、重苦しい空気が漂っていた。
明日には逢えますように。と誰かがつぶやくと、教室が涙であふれた。
そのとき、教室のドアが開いて、ありがとうとごめんねが入ってきた。
あ、ごめんね、遅刻しちゃったよ。
待っててくれて、ありがとう。
当たり前だった二人の存在の尊さを、誰もが感じている。
私は今まで大切にしていたぬいぐるみとお別れすることにした。
小さい時はいつも持ち歩いて夜は必ず一緒に寝てた。
悲しい時は抱きしめてた。
ありがとう、ごめんなさい。
あなたがくれた温もりを忘れない。
あなたと離れたくなかった。
輝きをみせた指輪を無理矢理、手から外した。
海が目の前に広がっていて、
ポトリと指輪が手から落ちて海の中に消えた。
目の前が涙で曇って、必死に声を殺していた。
君がいないうちに、私は姿を消すよ。
君の邪魔にならないように、どこかに消えるよ。
いままでありがとう。さようなら
好きな人に告白しました。初恋でした。
上手くいくなんて思っていなかったのに、どだい実現しそうもない未来を期待していた自分がいました。
放課後、素直に伝えたら、あの子は笑いました。
悲しそうだったけど嬉しそうでもあって、私の方がなんだか泣きたくなりました。
ごめんね、好きになってくれてありがとう。
その言葉があの日以来ずっと頭から離れない。優しすぎたあの子は傲慢な私にありがとうと言いました。
そういうところが愛おしかった。
好きだ、好きです、好きでした。
あの子はきっと、何かが零れ落ちそうな顔をして笑うけれど。
#ありがとう、ごめんね
『ありがとうしか言えない』
謝ることはたくさんあるよ
心配かけて
お返しもできなくて
ありがとうと
ごめんなさい
どちらの方が届くのかな
ごめんなさいで終わるのは
なんだか寂しいよ
だから私は
ありがとうしか言えない
心に残ってしまうかな
それでも私は
ありがとうしか言えない
『ありがとう、ごめんね』
好きにならせてくれてありがとう
好きになっちゃってごめんね
私を好きになってくれてありがとう
私もずっと大好きです
でもごめんね、貴方といるのが時々しんどい
楽になりたいと思ってしまう弱い人間でごめん
またいつか来る別れの時は精一杯の感謝を伝えさせてください
出会ってくれてありがとう
去ってゆく背中を見つめながら
「ありがとう …ごめんね」
人のお肉は、本当の美味しい。ちゃんと血抜きをして、適切な処理をするとどの部位も他の動物より断然美味しい。
人を食べることは、この世界じゃ異常者だと見られる。普通の偏食者はそんな冷たい目で見られないのに。ただ、栄養偏るよ、って言われるだけなのに。
なんで人を食べてはいけないんだろう?
唯一の理解者は私の幼馴染の彼女だけだ…
でも、お腹すいちゃった。
最近、私は、全然人を食べれてなくて。
彼女と2人きりで山小屋に籠ったまま、もう、何日経ったんだろう
あれもこれも、私の偏食を認めてくれないあの人たちが悪いんだ
彼女は私を抱きしめて、こう、言ってくれた
「私を食べていいよ。大丈夫。居なくならないよ。君のお腹の中で私は生きるんだ。」
暖かかった。
私も抱きしめ返した。
「私がお腹の中で生きるために、たまにでもいいからステーキとかお野菜食べてね」
優しい声だった。
彼女の優しさを、私は喰べて、受け取った
「ありがとう、ごめんね」
ご馳走様でした
ありがとう、ごめんね____
2022/12/08 学校日記
2022/04/025
みんなのために頑張るのは教師として当たり前なのかもしれませんが少し肩の力を抜いてくださいね。私は先生が一生懸命考えたこの班でいいと思っています。修学旅行、楽しみにしています。
そう言ってくれると救われます。ありがとう。
2022/06/01
昨日は、本当にありがとうございました。数ヶ月ぶりに安心して眠れました笑。面倒な生徒になってごめんなさい。先生も無理しないでくださいね!
ありがとう。面倒じゃないよ。何かあったら言いな
ごめんなさいそして、ありがとうございました。
「さよなら」じゃなく、
『ありがとう』と言えばよかった。
「もういい」じゃなく、
『ごめんね』と言えばよかった。
よしこれからは笑顔で挨拶して嫉妬しないように頑張るね
もう私の入れる隙間は無いみたい
ありがとう、ごめんね
たった一人のトモダチ
ワタシにとって、全てだったアノコ
ワタシが笑えば、笑い返してくれる
ワタシに、アノコのセカイの話をしてくれるの
ワタシ以外にアノコは見えない
ダカラ、ワタシだけのアノコ
ワタシとアノコはたった一人のオトモダチ
クルシクテモ、クラクテコワイトコロデモ
ズットボクガツイテイル
周りの同い年の子たちは寄ってこない
だって、ワタシが聞こえるこのコエも
他の子には聞こえないから
でもね、彼女だけはワタシとお話してくれたの
それから、彼女と一緒にいることが多くなった
そしたらね、アノコが見えなくなっちゃったの
モウ、ボクハいらないね
最後にそう聞こえた
ありがとう、ワタシだけのイマジナリー
そして、さよなら
私に沢山の笑顔をくれた
私の世界に色をくれた
そんな君に「ありがとう」と伝えたかった。
でも
私じゃない、他の誰かと笑っている君を見ると
心のどこかが
痛くて、苦しくて、泣きたくて、
君がくれた色も薄くなっていく。
だから
___ごめん。
《ありがとう、ごめんね》
今年の秋を一緒に過ごしてくれてありがとう
好きになってしまってごめんなさい
☆ありがとう、ごめんね☆
私の娘になった日から、ずーっと猫かび治療の為、隔離中だった紅葉。
本日病院にいってきました。
結果は、猫かび完治!
本日で隔離解禁です。
1ヶ月半、紅葉良く頑張りました。
紅葉、今までずーっと寂しい思いをさせてごめんね。
きっと、寂しい時も沢山あったと思う。
部屋に行って、ゲージを開けると、膝の上に飛び乗ってきて、じーっと動かない事が何度かあったもんね。
でも、時間にならないと来ないのがわかった紅葉は、鳴かない子になったね。
今まで、我慢して頑張ってくれて本当にありがとう。
そして、我が家に来てから怖い事ばかりだったね。
本当にごめんね。
でも、お風呂に入るのが本当に大好きになったよね。
もう、自ら進んで湯船に浸かるまで成長したね。
今では、湯船からあげようとすると出たくないから、お風呂の縁を一生懸命掴んで、なかなか湯船から出てくれなくなったね。
これは、嬉しい成長でした。
シャワーも、最初のころは、ネコパンチを炸裂して終始キレ気味だったけど…。
今は、温かいから大好きだね。
お陰で、2日に1回の薬浴もまったく苦にならなかった。
本当にありがとう。
大好きなお風呂も、本日で卒業。
紅葉の隔離生活で、何が一番苦だったかと言うと、紅葉の猫かびの菌を、愛犬めいちゃんや、家族にうつさないように、紅葉専用の服に着替え、その上からヤッケを着て、紅葉とふれあっていた。
菌を部屋に持ち込みたくないから、廊下で着脱し、下着姿で、着ていた服やヤッケを消毒する毎日。
そして、そのまま風呂場に行き、足と手を洗う。
朝とかは、時間がないからお湯が出るのを待てなくて…。
真水だ。
寒くなってきて来て、朝は特に猛烈に鳥肌がたち、苦でしかたなかった。
そんな生活からも本日で卒業。
今日からは、毎日ずーっと一緒。
今まで出来なかったこと、これからは沢山しようね。
紅葉大好きだよ。
「ありがとう、ごめんね」
お母さん、産んでくれてありがとう。
お母さん、お父さん、育ててくれてありがとう。
いつもありがとう。
お母さん、いつも迷惑かけてごめんね。
いつもごめんね。