『あなたに届けたい』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
時には休まないと、休み方を忘れてしまう。
走り続けてたら、転んでしまう
その時くらいはせめて泣けるように。
どうか、休める時はしっかりと休んで。
あなたに届けたい
元彼さんへ
私が地元に戻ってたら何か変わってましたかね
上司、先輩、後輩へ
体調不良でご迷惑をおかけして申し訳ございません
家族へ
いつもありがとう
そろそろ地元戻って転職考えようかな
数少ない友達へ
いつもいつもありがとう
たまにしか会えないけど、いつも心の支えになってるよ
いままでに出会った全ての人へ
私という人間を作ってくれてありがとう
それはそうと
何だかフォントが変わりましたかね?私だけかな
ありがとうの桜
いつもそばで支えてくれたよね
君のその暖かくてホッとする優しさ
疲れ切って言葉にトゲがあった日も
涙にぬれて立ち上がれなかった日も
ずっとそばで見守ってくれてた
私がありがとうって言えば
そんなのいらないって笑って言うけど
今の私が君に送りたい届けたいものは
そんな簡単な言葉じゃない
夢が決まったという決意の笑顔
そして桜のような優しい言葉へと塗り替えられた
ありがとう…
人から、人へ。
手紙って、なんて美しいもの。
想いをたっぷりと込めて、貴方に届けたいから。
一通一通が、かけがえのないもので。
どんな内容、どんな想い。
そんなことは、知らないけれど。
それはきっと、きっと素敵なもの。
そんなものを届けるのが私の仕事。
今日もきっと私は、誰かと誰かを繋ぐのだ。
貴方に届けたい。
私がどれだけ貴方を愛していたか…
私が貴方の為だけに生きていたこと。
貴方は知らない。
いや、知ろうとしてくれなかった…
そして、
私は本当の貴方を抱きしめます。
どんな貴方でも抱きしめます。
大丈夫じゃなくなった時は私の文を読んで頂ければ。
少しは、楽に、なるといいです
あなたがこの世からいなくなって半年が経ちました。
不思議な話でね、最近あなたのことを沢山思い出すようになったのよ。
それまでは、ふとした瞬間にあなたを思い出そうとしても忘れてしまっていて、すぐには思い出せなかった。その度に私はあなたを忘れていく自分が怖かった。
おかしいわよね、だって最期のお別れのときに私あなたに「私はきっとこの先、あなたのことを沢山忘れるけれど、その度に沢山思い出して、沢山悲しむから許してね」って約束したのだから、何も悪いことはしていないはずなのに。それなのに忘れる度に罪悪感でおかしくなりそうだった。
ねぇ、もしかして沢山思い出すようになったのはあなたのおかげなのかしら。私が忘れる度に罪悪感で塞ぎこまないように、見かねたあなたが私の心の隙間を埋めてくれたのかしら。
あなたのせいで心に穴が空いたのに。それをあなた自身で埋めるだなんて、皮肉よね。でも、嬉しい。
あなたがこの世からいなくなっても、この世界から消えてしまわないように、もう一生だけここにいていいからね。
〜あなたに届けたい〜
あなたに届けたい……
いつかちゃんと届けたい
あなたに届けたい言葉がたくさんある
あなたに届けたい景色がたくさんある
いつか、ありのままの私を受け止めてね
いつか、2人で出かけたいね
私をこれまで生きさせてくれたのは、みんなだよ。
ありがとね。
実際に会って話してみたいな〜
そうしたら絶対に大親友になれるのに
身近にいるのに、気づいてないよね、、好きなこと。
七火
いつものようにあなたを見送る
あなたは何度もここに帰ってきて
私はその度許してしまった
いつものようにあなたを見送る
あなたは姿が見えなくなるまで
私の思いの深さを計り知る
かほ
伝えたくて
溢れそうで
どうしようもならない
この気持ちに
蓋をするのは勿体無いような気がして
だから、伝えようか
私の気持ち
あなたに届け
〜あなたに届けたい〜
引き継がれていくバトン
途中で落とす事があったとしても
最後まで繋ぎ続ける。
そして最後はあなたのバトンだ。
〖あなたに届けたい〗
何だか今日はいいことが続く。
とびっきり良い事、という訳では無いけど、
足元に四葉が生えていたり、
空に大きな虹が架かっていたり、
赤ちゃんに手を振ってもらったり。
忙しい毎日に息が詰まっていた
自分でもそんな小さなことが
まだ、嬉しい、と感じれた事も嬉しい。
日も沈みかけた土手で、
オレンジ色が濃くなってきた空を見上げる。
空見て笑顔になれる自分に
少し希望を感じた。
毎日が忙しくて
日常に取り立てた変化は無くても、
小さな嬉しさが小さな幸せを
呼んだらいいな、と思う。
細く息を吐いてから
もう一度空を見上げる。
この笑顔が、喜びが。
そしてこの幸せが。
心地よい風に乗って、君にも届いたらいいな。
あなたは私にとって最愛の娘です
あなたに届けたい