『あなたとわたし』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
貴方はお姉ちゃん
でも私は貴方とは違うから
貴方より早く体が疲れちゃう
コレはどうしようもできない
コレは寿命だから
余命じゃない 寿命
お姉ちゃんのために毎日出迎えて
たまにはいたずらもしてみて
甘えたい時は甘える
自由に気ままに
残りの寿命を楽しむの
猫の私と人間のお姉ちゃん
この関係は一生崩れない
あなたとわたし
――あなたは雪で遊ぶのが好き。わたしは眺めるのが好き。
それでも、あなたとわたしは変わらず日々を共に過ごせる。
違いがあってもそれを受け入れられる事は、きっと奇跡なんだろう。
日々家
『 あなたとわたし』
なんか顔見ただけで笑っちゃって。
無言なのに気まずくなくて、
むしろ楽しくて心地が良いの。
時々は顔見ただけでムカつくし。
何もされてないのに腹が立っちゃって、
むしろもう嫌いになっちゃうの。
だけど、うちら離れたことないじゃない?
これってやっぱ奇跡じゃない。
なんとなく心にあったものを話した日。
心が通じあってるあなたとわたし。
出会えたのは何より奇跡だね。
あなたはいつも笑っていて
わたしはいつも俯いている
あなたはいつもみんなの中心で
わたしはいつもひとりぼっち
けれどあなたが手を伸ばしてくれた時だけ
わたしはあなたと一緒になれる
あなたはまるで
わたしの魔法使い
《あなたとわたし》
#86
「あなたとわたし」
あなたとわたし。
妖怪と人間。
私たちは恋に落ちた。
妖怪と人間のハーフの彼と人間である私。
近いようで遠い距離。
会いたくても会えないふたり。
こんなにも辛いものがあるなんて。
みんなと同じように好きな人を好きなだけなのに。
私たちは人間界と妖怪界の狭間でしか会えない。
いつかこっちにおいでよ。
街を紹介してあげる。
だから、また夕方のこの時間に。
彼との約束。
それは永遠に交わることの無い世界で交わされる。
あなたとわたし。
いつかそばにいられる日が来ますように。
「あなたとわたし」
あなたに出会えて幸せ。
わたしにとってあなたはそういう存在。
先生の授業を聞こうと思いながらいつの間にか寝てしまっているあなた。
先輩や後輩から慕われ頼られるあなた。
友達の話に共感し相槌を打つあなた。
いつの間にかあなたを目で追いかけている。
わたしがやりたいと言ったことに協力して一緒に成し遂げてくれるあなた。
わたしのあげた贈り物の髪飾りをたくさん学校に着けて来てくれるあなた。
帰り道が違うのに泣いていたわたしと一緒にわたしの家まで歩いて話を聞いてくれたあなた。
わたししか知らない。
わたしだけが知っているあなた。
あなたのいいところもわるいところも。
わたしから見ればすべてが愛おしい。
あなたに出会うと苦しい。
あなたはわたしにとってそういう存在。
あなたにわたしよりも親しい友達がいるのを知っている。
あなたの友達のことも好きなのに胸が苦しくて耐えられなくて目を逸らす。
どうかわたしだけを見て、と思う心に固く蓋をして笑顔をつくる。
最近髪飾り変えたよね。
聞きたい。けど、聞けない。
新しい髪飾りが似合っていて正直わたしがあげた髪飾りよりかわいいかもしれない。
いつもと違うあなたが見れて嬉しい気持ちと、わたしよりも似合う髪飾りを贈れる人に対して敗北したかのような悔しい気持ちに苛まれて息ができない。
あなたの小さな行動がわたしの心を大きくかき乱す。
わたしがわたしじゃないみたいだ。
あなたはわたしと約束してくれた。
わたしとずっとなかよくする、と。
本当は言いたかった。
わたしとずっと一緒にいて、と。
あなたにとってわたしがそういう存在でありますように。
愛し合いも、あなたとわたし
憎しみ合うも、あなたとわたし
手を繋ぐのも、あなたとわたし
すれ違うのも、あなたとわたし
この世の中も、あなたとわたし。
暦どおり
2024/11/07㈭日記
「ブッフェじゃなくって
ビュッフェじゃない?」と突っ込まれたかも知れない昨日の日記。
ブッフェも正しいよね?
初雪、初冠雪、木枯らし一号が
ニュースに。
冬が始まったんだね。
隣町の並んだ木立が目につく。
電車の中から見る。
こうして俯瞰して見たら
よく見えるものってある。
夏の間は中途覚醒をして
「睡眠時間が足りない」と
足りない事に意識が向いていたのに
秋、冬は朝までぐっすり眠れるから
そんなことすっかり忘れている。
ただ早く寝ないから結局、睡眠不足。
一緒に町内会の仕事をする人と
仕事の調整をしたら
「身体の調子が悪いんですよね?
大丈夫ですか?」って。
僕の胃の事なんて町内会の人達は
知る術は無いはず。
話しを聞いたら「あの人、病気じゃないかな、調子が悪いみたい」話しになっているらしい。
なんでそんな事に?
ちゃんと町内会の仕事もしているのに。
噂話しの元凶はわからないけれど
歩いて出かけたのに「自転車が家にあるから在宅していたはずだ」と食って掛かっ来る人達がいる町内だから
妄想が生まれてもおかしくない。
「元気ですよ。でも、このまま病気の設定でいきますね」と言ったら
笑ってくれた。
初めて話しをしたけれど
話しのわかる良い人で良かった。
暖かくして眠りましょう。
おやすみね。
甘露寺蜜璃と胡蝶しのぶ
全然違うあなたとわたし
それでも仲良くなれたのは
きっと運命だと思うの
そう、そうよ、きっと運命
……もしかして、今さっきあなたの訃報が聞こえたのも運命なのかしら。
願わくば来世は二人でぱんけぇきを食べましょう?
【あなたとわたし】*150*
今日は仕事失敗しちゃってちょっと落ち込み中…
上げてかなきゃ
今思い浮かぶ『あなた』
あの人だなぁ
会いたいな、話したいな、触れ合いたいな
この記憶 この感情を 捨てられず わたしは今日も 腐り続ける
【あなたとわたし】
生まれた環境も、生きてきた年月も全然違うけれど、私たちはこうしてちゃんと巡り会えてる。これって奇跡じゃないかな。お互いの名前すら知らないけどそこから始まる物語もきっとある。そう信じてるよ。君となら唯一無二の関係になれると思ってる。
ふふふ。あなたとわたしが巡り会えた奇跡に乾杯!!
zene
【あなたとわたし】
それ聞いて、歌しか思い浮かばなくて笑
1つ目は愛あなたとわたしは一つ
2つ目に願いあなたはだあれわたしだあれ
3つ目に思うあなたはなあにわたしはなあに
と言う私の母が歌ってくれていた子守唄です
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あなたとわたしは分かり合えない
あなたはそう言った
全部が全部同じ人はいない
私もそう思う それでも
あなたと私の思いが同じと分かったとき
その瞬間がたまらなく愛おしいのだ
_いきわかれ_
あなたとわたし
ふたりわかれて
くもをはさんで
はなればなれで
2024.11.7
#あなたとわたし
#4_あなたとわたし_
まるで兄弟じゃないみたいに性格が違う。
でもね、一つだけ共通点があるんだよ。
知らないでしょう。
明日に意味もない希望を抱いてるんだよ。
気づかなかったでしょう、ねぇ。
返事をしてよ、僕独りじゃ生きてけない。
貴方と一緒だから、希望を抱いていたのに。
『貴方はもう、返事をする事なんてない。』
2024/11/07
私は、人間として、この社会に踏み入った。
貴方は、妖精として、この社会に踏み入った。
私は、偽りの名で、偽りの姿でステージに立っている。
貴方は、自分の名で、そのままの姿でステージに立っている。
私は、歌に妖力が多く宿っていることを、隠している。
貴方は、歌に魔力があまり宿っていないことを、公表している。
「Ayaneさんは強い人なんですよ。心ない言葉や強い言葉を言われても、上手く受け流して、全く傷つかないんです。私はまだそれが出来なくて、今でも落ち込んじゃった時は、いっつもAyaneさんに励ましてもらっているんです」
MCからの問いかけに、貴方はそう答えた。
「妖精っていうと、こう…概念を司っているようなイメージがあるじゃないですか。私もそのイメージを持ってて、人間がとやかく言っても気にも留めないだろうなって思い込んでたんです。素人は黙っとれ、みたいな感じで(笑) …だから、最初に彼女から相談を受けた時はちょっとビックリして。ただそれで、あっ、妖精も人間と同じことで悩んだり落ち込んだりするんだって。妖精だからどうの人間だからどうのっていうのは、思い込みだったんだって気付いたんです」
貴方の言葉に、私はそう続けた。
"人間としての私"として。さも人間であるかのような物言いで。
実際のところは…偽り続ける私よりも、偽らずに真っ向勝負する貴方の方が、よっぽど強いと思っているのだけれど。
…私の思い込みかしら?
(「精楽の森」―精楽 妖音―)
長く一緒にいるあなたは
いつもどこが遠くを見ている。
私を見る目もなぜか遠い。
でもあなたの優しさが伝わるたびに
わたしの気のせいと言い聞かせる。
あなたとの思い出が増えるたびに
私の不安も増えていく。
募る不安はあなたでしか消えないの。
わたしはあなたと出逢えた事が
最初で最後の幸せだもの。
『あなたとわたし』
あなたには素敵なお家があるでもパパとママはいつも喧嘩してる。私にはあなたみたいな素敵なお家はないでもパパとママはいつも仲良しどっちのほうが幸せなんだろう私達それぞれ違う幸せがあるのかもねそれを探すために生きるの誰かのためじゃない、私は私あなたはあなたのために生きるの
⑤
#あなたとわたし
あなたは意外と攻撃的
わたしは時たまヒヤヒヤする
あなたは意外といたずら好き
わたしはいつも笑ってしまう
あなたとわたし
あなただけじゃ見せないあなたを見ている
踊ったり嘘ついたり変顔したり
小さなことで怒ったり八つ当たりしたり
わたしが隣にいる時のあなたはのびのびしてる