あなたとわたし』の作文集

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あなたとわたし』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

11/7/2023, 6:32:37 PM

あなたは辛党。わたしは甘党。
あなたはビールで、わたしは日本酒。

わたしは涙脆く、あなたは笑い上戸。
わたしは小説派で、あなたはテレビ派。

あなたはアウトドア、わたしはインドア。
わたしは一人が好きで、あなたは大所帯が好き。

不思議なほどにあなたとわたしは正反対。
性格も反対ならば、趣味も真逆。

なのに面白いことに、あなたとわたしは相思相愛。
「不思議だね」と笑った今日は、まるまる半年違いのわたしの誕生日。


【あなたとわたし】

11/7/2023, 6:16:17 PM

‐あなたとわたし‐


誰かとありきの
幸ひではなく

わ度くしだけで
成り立つ幸ひ

獨りで生まれ
獨り消ゆる


かうべの上に
煌めき燃えよ

輝く白銀
大狗シリウス

11/7/2023, 5:27:26 PM

逢いたい気持ちと同じくらい逢いたくない。
あなたもそうならいいのに。

けれどきっと、あなたはわたしのことなんて忘れ去った過去にして、素敵な家族といまを生きてる。
それがとても切なくて、惨めで、辛くて、だけど同じくらい安心して、嬉しくて、温かくて。

あなたを過去と想えるようになるのはまだ少しかかるかもしれないけど、きっといつか。

いつかそうなってくれたらいいのにと、あなたとわたしが別れた日と似た夕焼けに願った。

11/7/2023, 5:19:26 PM

今日も、元気でお過ごしでしょうか?
最近はふとした瞬間に、過去の思い出に浸ります
後悔も悲しさも涙も あの日あの時にであったと
脳裏に過ぎるのです
思い出に浸ったところで、どうしようもないのはわかっています
過去は変えられませんから

ゆっくりと目を閉じ
ゆっくりと目を開ける

今の自分に戻ります

今日も、元気でお過ごしでしょうか?
日々流れるままに過ごすのはとても楽です
ただ、それが楽しいかと問われれば
楽しくありません
楽ですけど楽しくはないのです
やはり、自分で選択して生きたほうが色々と楽しいです


今日も、お元気ですか?
私の知らない画面越しのあなたへ……

11/7/2023, 5:08:20 PM

あなたに出会ったあの日の渋谷。

あなたは私を小さくて童顔だから大人かな?
と思ったはず。

私はあなたをパッと見て顔小さくて童顔
そして声が心地いいな。
と思った。

後日貴方とお茶して私も手足小さいけれど
貴方も小さくて親近感

そして、貴方と過ごして私と貴方は雰囲気と性格が、いくつか似ていた。

多分これが運命の出会いなのかな?

お互い飾らない
でも時には真反対の性格。
アウトドア派の貴方インド派な私。
1人で寝れる貴方1人で寝れない私。
お風呂で寝る貴方お風呂で寝ない私。
そんなあなたとわたし。

11/7/2023, 5:07:18 PM

起立
気をつけ

着席

ヤバヤバ、今日、日直だったわ。
いつも遅刻ギリギリ登校だから号令に間に合ってホッとした。
誰とだろ?黒板に視線を走らせる。
ぬぉ、ユキちゃんとだ!

あなたとわたしの名前が並んで書いてあるのが
相合い傘を連想させて嬉し恥ずかしい。
黒板消したり、プリント配ったりで面倒くさそうな態度をとってしまうが、心の中ではウッキウキな一日だったのです。



あなたとわたし

11/7/2023, 5:00:31 PM

一生難しい。一等難しい。この距離の縮め方を、離し方を、あなたとわたしはわからないまま、ときに向かい合ってときに隣り合って、笑うことはできる。

11/7/2023, 4:52:58 PM

【あなたとわたし】

互いの目を見て「おはよう」を言いたいと思える関係。

11/7/2023, 4:48:18 PM

同じ物を食べ、同じ場所で眠り、同じように生きていた。わたし達に違いがあるとするなら、あなたは何を犠牲にしても生き残るという意思が強く、わたしはあなたより優秀だった。

あなたとわたし

11/7/2023, 4:40:54 PM

あなたから見たわたしは
私とは全然違う。

あなたっていうのは私以外の人のこと。

昔からいつも
優しくて、気配りができて、正義感が強くて、誰に対しても思いやりを持って接してくれる良い子
そうやって評価されてきた。

でも私は
心の中では怒ってるし、何かに気付いても知らないふりしちゃうこともあるし、褒められるために行動しちゃうときもあるし、嫌いな人だっているんだよ。

でもみんな私を見つけてくれないから、
わたしのことばかり褒めるから
私じゃダメなんだって思うようになっちゃった。

明るいうちはわたしでいても苦じゃないし、ねこかぶってるわけじゃないんだけどね
夜になると私が忘れないでって訴えてくるの。

あなたとわたしと私。誰がいい人なんだろうね。

11/7/2023, 4:39:47 PM

あなたとわたし


同じ親から生まれたあなたとわたし。歳が離れていたにしては、随分と違ってた。
優しく、控えめ。家族のために人生の選択も考えて生きたあなた。
わたしは、自分勝手でわがまま。生きていく道も、好きなように選んだ。


先にあちらの世界へ行ったあなたを、わたしは思い出しています。
あなたの人生は愛に溢れていた‥そう思いながら。

わたしの残りの人生、あなたのように、愛で溢れるように暮らしたい。

11/7/2023, 4:28:53 PM

あなたとわたし

一緒に居たいけど、一緒ではないの。

11/7/2023, 4:08:30 PM

私は、幼い頃の自分と付き合っているみたいだ。
その子からの連絡は不定期で、嫌な記憶が頭の中でずっと繰り返されて大変だとか、先生に理不尽に怒られて泣いてしまったとか、そんなことばかり伝えてくる。
私はその度に、その子の受けた傷を癒そうと頑張っている。
その子がやりたくてもできなかったことを今一緒にやってあげたりもしている。
私が今までなんてことないと無視してきた苦しみや悲しみ、それらが傷となって今の私の首を絞めてくる。
今日もその子から連絡がきた。
まだ、辛いのだと。

11/7/2023, 3:58:37 PM

いつか出会いたい…
あなたと私は…、そんな運命ならいいなぁ✨

11/7/2023, 3:56:05 PM

あなたとわたし

ザーザー降りの雨が止みました。
「雨が止むと虹が見えるんだよ」
って、おばあちゃんが言ってたので、ぼくは窓の外を見ました。
「わぁ……」
真っ暗だった空の隙間から大きな虹が降りていました。いつもお母さんが連れていってくれる公園の方に降りています。
「おかあさーん」
呼んでも返事はありません。
そうだ!
さっき、
「夜ご飯を買いに行ってくるから、いい子にしてるのよ」
って言ってたんだ。
なんとなく、ぼくはキョロキョロ周りを見ました。
「よしっ」
ぼくは黄色のレインコートと長靴を履いて、スコップを持って家を出ました。
「やりたいことがあったらお母さんに話しなさい」
って約束を破るみたいで、なんだかドキドキしました。怒られるかもしれません。でもどうしても、虹の根っこが見たいんです。
マンホールがいつもより大きく見えます。ブロックの壁が高く見えます。ネコのしっぽが太く見えます。
ひとりで外に出たのは初めてです。
いつもお母さんやお父さんが一緒にいる時は全然そんなことないのに。
怖くて、ぼくは公園に走りました。
公園につくと、虹はありません。
「どうして?」
公園の端から端までを見て回ります。雨でドロドロの土が長靴にくっつきました。
それでも虹はありません。少し雨も降ってきました。なんだか寂しくなってきて、ぼくは栗の木の下によりかかりました。
「はじめまして」
「だれ? いつからいたの?」
隣を見ると、知らない女の子がいました。
「さっきから。そんなこと、どうでもいいでしょ」
そんな気もしてきました。
「なんでスコップ持ってるの?」
女の子は言いました。
「虹の根っこがみたくて」
「ふーん」
女の子はつま先で地面を蹴りました。
「なんで泥だらけなの?」
「虹がなくなっちゃって。探してたから」
「ふーん」
「なんで泣いてるの?」
「泣いてなんかないよ!」
そう言うと、ぼくはなんだか寂しくなって泣いてしまいました。
「大丈夫。もうすぐ雨が止むから」
「雨じゃないよ!」
「大丈夫。そのうち空が晴れるから」
「空でもないよ!」
「大丈夫。ひとりじゃないでしょ」
「……うん」
同じくらいの歳に見えるのに、ぼくよりずっと落ち着いていて、なんだか安心してきました。
「スコップ貸して」
女の子は言いました。
「いいけど、なにするの?」
「栗、埋めるの」
「埋めるとどうなるの?」
「木が生えるの」
それならぼくも知っています。図鑑をたくさん読んだから。
「僕も一緒に埋めてもいい?」
「うん」
「やった!」
僕は女の子と一緒に栗を埋めました。
気がつくと、空は晴れていました。僕はすっかり栗の木の下で寝ていたようです。
土は乾いていて、長靴の泥を払うと落ちました。
女の子はいません。
あれ? 夢だったのかな。そう思ったけど、でも違いました。
だって、目の前にスコップが置いてあって、その横には
「寝ちゃうなんて酷いよ。また遊んでね」
と土を削って書かれていたから。

11/7/2023, 3:51:11 PM

【あなたとわたし】
あなたとわたしは違う人間だってわかっているのに

無意識のうちに優秀なあなたと出来損ないのわたしを比べてしまう

本当はみんなわかっている

みんな違ってみんな良い

て言葉があるように人それぞれできないことや出来ることがあるはずなのに

私たちは無意識のうちに他人と比べて自分をおとして相手をおとしている

もうこんな生きにくい世の中に居たくないよ


助けて

11/7/2023, 3:44:07 PM

あなたってだあれ?
君?
あの子?
それとも、『あなた』?

指をさした先は鏡の私。
『あなた』は、いつものように笑っていた。

11/7/2023, 3:40:00 PM

プニプニのお腹、引き締まったお腹。

鏡に映る君の腹と自分の腹を見比べて「げせぬ」と自分の弛んだ腹を叩く。ぺちーんっ、いい音。

朝夕同じものを食べているのに、何故に自分だけ太るのか。

運動だってしてるし、昼食も腹八分目に抑えてる、おやつなんかカロリーゼロのゼリーを食べているのに。

何で、こんな頑張ってるのに何で下腹が出るんだ。

何処が違うのか、頭の天辺から爪の先までスッポンポンの君を舐めるように、若干、恨めしげに見つめた。

テーマ「あなたとわたし」

11/7/2023, 3:37:32 PM

2人でいっしょと言ったのに、
あなたは遠い籠の中。
私はずっと帰りを待つ鳥。

11/7/2023, 3:34:34 PM

あなた と、わたし
コーヒー と、砂糖 みたい。

あなた は、わたし を 染めるばかりで
あなた は、わたし に 染まらない。

だけど、ねぇ?
確実に甘くなるその味に
わたし は 満たされて
いくらでも溶けていけるの。



【あなたとわたし】

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