『あじさい』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
いまね、わたし紫陽花のネイルしてるんだ〜!!!
天気雨の時、紫陽花がたくさん咲いてる神社で
結婚式
紫陽花が散る頃に、
君と出会った夏が来る。
紫陽花が散る頃に、
僕は君の儚い笑顔を知った。
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“あじさい”
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2022/06/13 No.11
あ...貴方といられて幸せでした。
じ...時間の流れが早くて戸惑いました。
さ...寂しくなんかないです。
い...いつも笑えればまた、結ばれる日が来ますか?
愛しくて、愛しくて、嫌いになりそう
どこかに
おきわすれたかな
あじさい
パックのお野菜
それを買うなら
ふつうのお野菜を買って
じぶんで
作るほうがいいよ
あまりにも
あまりな悲しみが
詰まって
いるから
温い雨と傘の華と紫陽花の香り。
レインブーツが水溜まりを蹴る音。
窓を叩く度に形を無くしてしまう雫たちの声。
嫌いにならないであげてください。
貴方にしか見えていない、この季節の景色を。
紫陽花の花が綺麗な季節だ。
私は、どちらかといえば薄い色の紫陽花よりも濃い目の色の紫陽花が好き。
紫陽花の色は土壌の質によって変わるらしい。
おととし買った日傘をまだいちども使っていない。注文した本がなかなか届かなくてけっこう苛々していたのに、おととい届いてからまだ開封もしていない。このへんだけまだ梅雨に入っていない。あじさいはきのうみた。おとといもおととしもたぶんみていた。
一つの小さな蕾では人の目につかない
踏まれてしまう
だから大きな葉をまとって
一つ一つが集まって
今日も雨に濡れる
雨に打たれ 鮮やかな花弁から
雫がつたう
その水の玉は 光をまとい
薄暗い街に咲く花々を
より勇ましく 映し出した
自分のためにご褒美をあげたっていいじゃないか。
綺麗に咲いてる
あの子たちは何回目の命なんだろうね
あじさい
あなたと相合傘高鳴る鼓動
綺麗なあじさいを見る暇もなく