『あいまいな空』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
あいまいな空をみせるのは
あいまいな僕のこころのめ
晴れとか雨とか曇りとか雪とか。
晴れ時々曇りとかところにより一時雨とか。
どれもこれも人間が勝手に名前をつけて分類してるだけ。空はずっとずっと昔から、変わらず空としてそこにあるのに。
いや、違うな。
空という名前ですら、人間がつけたただの名前だ。
END
「あいまいな空」
「なーなー、あの雲って何に見える?」
「あれは、星か星座ちゃうかな。こんな時間やのに、星も星座もあるって変な感じやな」
「そうやな、もう夜みたいやな。まあ、全然昼間なんやけど」
「早く夜が来て欲しいって想いが雲にも映ってるんちゃうかな」
「想いを形にするのが雲なんかもな!」
そんなあいまいな空を見て2人は思い語っていた。
この頃天気が曖昧で気圧の変化がかなりある☔💧🙊
だから神経痛がバリ痛む🥺
早く天気安定してほしい
「あいまいな空」
外を見ると曇っていて雨が降りだしそうな、あいまいな空だと思った。
私の気持ちもあいまいでなんだかモヤモヤする。
あいまいな空も私の気持ちもはっきりして晴れるといいなと思った。
あいまいな空それは私の心の中を表しているような空だ_。
お題「あいまいな空」
漫画とかで、主人公の気持ちとか周りの空気とか。
そういったものが、空に、天気に反映されてることがある。
嬉しかったり、いい日なら晴れ
モヤモヤする時や、嫌な予感がする時は曇り
辛いことや嫌なことがあった時は雨や雷
いい役割をしてくれていると思う。
じゃあ、何も考えてない時ってどんな天気なんだろう。晴れ?曇り?雨?雷?
晴のち曇みたいな、そういう感じ?
もしも自分が主人公だったらって考えたことある?
ありきたりのRPGとかだと、王様から命令されて、経験値上げて、仲間を作って、魔王を討伐するけど
自分だったら、どうしたい?
例えとして、
勝ったりいいことがあったら晴れ
負けたり嫌なことがあると雨
嫌な予感がする時は薄暗くなる
じゃあ、俺は?
魔王を倒すなんて無理だし、倒したくない。
仲間を作るにしろ、そんなコミュ力無いし力も無ければ勇気もない。
まずまず、王様に従ってやる義理は無い。
いや、でももしかしたら引き受けるかもしれない。
魔王の幹部にでもなるか、魔王を殺して自分が魔王になるのもいいだろう。
それか、痛くないのならスライムに食べられたい。
その場合、下心満載なので空は桃色にでもなるのだろうか。
結局は物語の話だし、自分には関係ない。
空は真っ青なのに雨が降るなんていうお天気雨なんかも存在するし。
あいまいなこの気持ちを天気だけで表現できるなんて到底思えない。
【書く練習】
今日は体調が優れないので仕事も、書く練習はお休みします。
・5『あいまいな空』
空と海がグレーがかり似た者同士な色
境界があいまいになってきた。
スキュラは決めかねていたが
やはり人間をやめて海の神?に仲間入りするのには抵抗がありまくりだった。
フツーに歳を経て
美しさなど関係のない年齢までまってもらって
俗世に未練がなくなれば
その時は海にこの生をささげても良かった
あの男に会ったら断ろう
とりあえず、今は
【続く】
「ああ本当に消えてしまいたい」と思いながら生きている。
ぼんやり、他力本願に。
早く楽にしてほしいと願いながら働いている。
死にたいと希う気力すらも無く。
あいまいな空の下で、今日も、日が暮れる。
【あいまいな空】
自室を侵す窓からの光。カーテンを閉める。喉の渇きを感じて、水を飲んだ。
しばらく時間が経つ。そろそろ冷蔵庫にある食料が枯渇するということで、買い物に出かけようと思う。面倒だが。
スマホで天気を確認する。曇り。降水確率50%。
実際の天気はどうだろう。外を見る。
…………
空の彩度の落ちて、天井が低くなっていた。
…………
電柱、架線、コンクリート、アスファルトに囲まれて歩く。
晴れの日よりも空間が狭く感じて、家にいるような気分がしないでもない。でも、街は重く沈んでいるように見える。
狭いと落ち着く。しかし、曇りでは中途半端。雨が降らないだろうか。雨が降れば、狭いを超えて包まれることができる。
心の渇きも……癒えるだろう。しかし、この天気じゃ大雨は到底期待できない。
そうしていると非常に微々たる雨が降ってきた。
傘を刺すまでもない量である。その細かい雨粒が時折顔に当たる。雨音などないし、包まれる訳でもないから、退屈凌ぎくらいにしかならない。
あと少しで到着するというところ。
雲の間から強い光が差し込んだ。微々たる雨が降ったまま。
その様子をぼんやりと感じながら進み続ける。
目的地は左側にあるとなんとなく確認する。
私は吸い込まれるように店に入っていった。
「 依存心 」
すきすき大好き
あなたが居れば幸せ
最初はそんなんだったのに
どんどん欲求が強くなっていく
貴方を好きだと幸せだったのに、
どんどん嫉妬深く、苦しくなってく
私だけで良いって言ってよ、
(あいまいな空。)🦜
あのね。
すずめ・・はね。🦜
以外と
自然の事が
解るんだよ。
(例えばね、
嵐が来る前には
ちゃんと、安全な
寝蔵に
隠れるし。
天気に
成りそうな日は
遠出も
するんだよ。)🦜
《それはね。》
「雀が、先祖から
受け継いだ
本能なんだね。」🦜
あいまいな空を仰ぐと、何だか心がもやもやするし、
綺麗な空が見れない事に喪失感がある
美しいよな
『あいまいな空』
天に散らばった埃で空が濁り澱むと、宙の蒼さに人の視界は届かなくなる
抱えきれない水分を内に孕んで溢れる手前は特に
そのまま霧散し晴れる姿が望ましいんだろうが、
そのまま零れて泣き濡れる惨めな姿こそ見たくなる
曖昧な時間、曖昧な関係、曖昧な状態
目的のない停滞した世界では上なんか見ないからな
降ろうが降るまいが些細な事だ
どうせ脳天気なその顔で濁して逃げていくんだろ?
あいまいな空
今にも降り出しそうな空模様…時折吹く突風も、ちょっと冷たい…そろそろだろうか、と思い乍ら…
でも、其れから半日、どんよりした空からは、時々、陽射しが溢れるだけで、雨粒すら落ちて来ない…
そんな空模様に、自分が重なって見えてきた…何時も決断出来なくて、色々言い訳しながら、のらりくらりしている…今も、隣にいる、あなたに、気持ちを伝えられずにいる…
あいまいな空
アナログフィッシュ思い出す。
最近昔ハマってたバンドをよく思い出すな?
今でも聴き続けてるのは女王蜂くらいだな。
「あいまいな空」
降ってくるのか、どうか
わからない
あいまいな空を眺める
静けさを増していく
夜にだけ
降る音が聴こえる
だから
聴き逃さないように
そっと瞳を閉じて
降ってきたコトバの片鱗を
掴まえて
瞼の奥に閉じこめて
吐き出すために
降ってくるのか、どうかも
わからない
あいまいな空を眺める
#あいまいな空
最近知った
職場の派遣社員を減らすという事実
経費削減の為というが
朝早くから夕方まで
私達の傍ら主にフォロー役として
いつも助けて頂いていた
顧客からも職員間からも慕われていただけに
心中にモヤがかかる
ショコラ
【あいまいな空】
聞こえてくる声が世界の輪郭を縁取る
四方八方から聴こえる声は
それぞれ言っていることが違っていて
その輪郭は声を浴びるたびに歪んでいった
その声を聞かなければ良いのだと
そばに置いておいた何個目かのモノが
壊れていった後に気がついた
それから耳を塞いで声が聞こえないように自分を守った
その場でうずくまるしか術がなかった
でも一度歪んだモノたちが戻ることはなかった
他の人はさも世界の全て知っているように振る舞うから
疑われないように僕もそうするしかなかった
ただ、ふやけた輪郭の内側で溺れるように息をしていた
そんな視界に真っ直ぐな線が降ってきた
ぼやけた輪郭を貫いてそれは道のようにさえ見えた
手を伸ばすと跳ね除けられることは身体が知っていたから
なんともないフリをして少しずつ道に近づいた
それなのに道は何も言ってこない
僕に手をあげたりしてこない
しばらくここに居てみることにした
その道に照らされ続けると
世界の輪郭がはっきりと変わっていくようだ
世界はこんな形をしていたのかと眺めていた矢先
僕の視界がクリアになった
モノの形がホンモノになったからかもしれない
それでもなお道は僕を照らし続ける
その白さと真っ直ぐさに耐えきれなくなって
その光に身を委ねるように目を瞑った
何かが溶けていく感覚の中で
僕の輪郭がいちばんこわれていたのだときがついた
2024-06-14