『あいまいな空』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「あいまいな空」
泣きたいわけでもなく
笑いたいわけでもない
この白い曇り空
だからこそ愛おしい
あなたにおはようと言いたいのに、いもって全然曖昧な感じであなたを見つめてしまった
いいねのやり方分かりました届きました
ありがとうございます。
最近、人の優しさに触れることが多くて
悪い人間だけじゃないんだなって思います。
この世はまだ腐ってないんだなって思えます。
だから私も
席を譲ってみたり体調悪い子に水を買ってあげたり
場を盛り上げたり慰めたり相談乗ったり
そんな偽善者といわれるようなことをやってみたりしてます。
私の少しの偽善を見て
誰かが、まだこの世は終わってないんだ
って希望を持ってくれたら幸せです。
この世には、
頑張ってる人間の揚げ足を取ったり
目立ってる人の悪口を言ったり
僻んだり妬んだり羨んだり、
そんな人間もいます。
そんな人間もいるというか、
人間そんな時もあります。
私も人を羨んだりします。
でも、アンチをしている人もきっとどこかで偽善をしていると思います。
根っから悪い人は居ません。
伝えたいのは、
確かにこの世は思ったより黒いかもしれません。
悲しいかもしれません。寂しいかもしれません。
だけど、
この世は思ったより優しいのかも、しれません。
今日も空を見上げた。
晴れたり曇ったり。
僕の気持ちと同じくらい曖昧な天気。
自分の気持ちを言えない曖昧な性格。
やってられないよ。
今日も先輩はかっこよかったよ。
そのおかげで、少しは曖昧じゃなくなったかな。
不確かな空に狼煙を上げる
遣いの風
肺に滲む恋心、黒星に呑まれた
あいまいな空は
ぼくたちの関係を
あらわしているようでした。
きっとそれは
他には無いぼくらだけの
かたちなのでしょう。
あいまいな空…あの時と同じ空
俺は一体どうすればよかったんだ?
あの日、俺が正しい行動をしていたら、
お前は絶対死ななかったのに。
もうあの時には、戻れない。
もし、戻れたとしたら…
今度は、絶対死なせはしない…
ゴメンネ…先に死んじゃって…
私が勝手に動いたから…
私があの時、しっかり動いていたら…
後悔しても、私は手遅れ。
だけど、君が責任を感じることはないよ。
私のせいだから。
もし生まれ変われるのなら…
私は、君の隣で笑っていたい
20XX年
あれから、彼女達は、生まれ変わり、偶然のように
出会うことが出来ました。
「真衣ー!はやくして!」 「待ってよっ!はぁはぁ…っはやいってば!蓮くん!」
そう言って駆け寄ると、二人で並んで夜空を見上げた
すると…
ヒュー…ドーン!!
夜空いっぱいに、花火が打ち上がった。
「わぁぁぁぁぁぁ!」真衣がそう言った。
真衣は、蓮を見て。
花が咲いたように、笑っていた…
もうあの時みたいなあいまいな空ではない。
晴れ渡った空へと、変わっていった…
晴れるでも雨が降るでもない空
あいまいだけど心地よくて
陰ながら好きな人も多い空
人間の感情も心地よいのは
あいまいな空 みたいなとき
晴れるか
雨が降るか
曇るのか。
好きなのか
嫌いなのか
どちらでもないのか。
わからない。
わからない。
わからない。
あいまいな空のように
私の気持ちもどんより、あいまいだ。
虹でも掛かってくれたら
進むべき道が
分かるのに。
「あいまいな空」
あいまいな空
今の僕の人生みたいだ
でも挑戦し続ければ
本当にやりたいことが必ず見つかる
そうすればきっと晴れるよね
あいまいな空
チャリに乗ってて
霧雨が降ってる時。
「霧雨なら
降るか止むかになってー」って
言ったら
大体降るよね。
外でイベントを
見るのが多いから
いつも
あいまいな空に
悩まされる。
心に鬱が覗く朝
見上げた私の気持ちを写しているのか
雨か晴れかの雲模様
飴玉がとけたみたいな、
ピンクとみずいろのマーブル模様の空。
夕日でオレンジに染まった、
部活終わりの住宅街。
そんなものを見ると、心臓がきゅっとなる。
あなたもこの空を見てるのかな、
なんて思ってたあの頃とは違って、
今隣で空を見上げるのはあなた。
あいまいな空模様みたいなこの恋心は、
まっすぐあなたに届いているかな?
『あいまいな空』
もう時期、暗くなる空
明るいのか、
暗いのか、
分からない、
青色と水色の、
たまにそこに紫も入る、
淡い色の、
グラデーション
そのグラデーションに
きらきらと
輝く、星
「あ、一番星」
あなたが言う
わたしも
指の指された方を目で追う
ずっと眺めていると、
どんどん星が増えてくる
真っ暗になった後、
顔を上げ、
よく空を見ると
空一面が
大きな星、小さな星で
埋め尽くされている
「綺麗だね」
またあなたが口を開く
その声に
「うん」
とわたしが返す
綺麗な星空の下
2人の時間が
ゆっくり過ぎてゆく。
ハレカアメカワカラナイ
アイマイナソラヲキョウモミアゲテ
ホシヲミツメテワレワレハカエリヲマツ
今回のテーマはあいまいな空かぁ
私としては明け方の青と赤のグラデーションで
どっちの色なのか曖昧な空が好きだなと思う
前に旅先で見た時はエモかった
‐あいまいな宙‐
名月や
たより取る輪廓(ふち)
耀ける
君を忘れて
いづこへ行かう
曖昧な空はまるで自分の心を見透かしたような気がした。
そうね。
この空は
あなたの私に想う気持ちのようね。
とても曖昧だわ。
青い空から降る青色
橙に染まっていく青
青に沈んでいく橙色
全部、夜が飲み干した