『「ごめんね」』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「ごめんね」
私は双子です👯
双子だと良いこともありますが当然、悪いことも
あります。
昔の話ですが家族で喧嘩したことがあります。
私には弟がいて、なにかの取り合いをしてたとき
急に父親が【双子なんだから!、、、、、】と
怒鳴ってきました。私はつい、
【誰が双子産んだんだよ! 産んでなんて頼んで
ない!】言ってしまいました。
でも、父親と喧嘩しているのであって、母親は
私達の味方をしてくれていました。なのに私は、
産んでなんて頼んでない!と言ってしまったのです。
お母さんは私達に【ごめんね】と言っていて
私はただ泣くことしか出来ませんでした。
「ごめんね」
ごめんね自体は何も悪い言葉じゃない
言えることは素敵なことだし大切なことだと思う
でも私はそろそろ嫌いだ
ごめんねって言われたって何にも変わりやしない
ごめんねって言われる度に突き放されているような気がする
悲しくなる
ごめんねって言葉で傷が癒えるわけでもない
なんの効力があるって言うのか
謝ってほしいわけじゃなくて
向き合ってほしいんだよね
口だけじゃないんだろうけどさわかって無くはないけどさ
謝られたって嬉しかない
どうしてそんなこと言うのですか。貴方はただ雨を降らしただけじゃないですか。
お題 「ごめんね」
「ごめんね」
ごめんね。と突然言われたらどう答えるだろうか。
今までの人生が走馬灯のように頭の中を駆け巡る。
良いように「わかった。私も悪かったところが多々あった。だから、私の方こそごめんなさい。」と本当に素直に言える仲だったらどんなにありがたい事だろう。
人生の中で、心から良い人、善人者、悪人者、だなんてごまんといる。
素直に認められたら世の中平和だと思うが、
今のご時世そうともいかない。
どう見極めきれるか、
どうその人を更生できるか、
どう世の中を平和に変えていけるか、
私は今までどれだけ騙され続けてきたのだろう。
私は今までどれだけ変人扱いされてきたのだろう。
私は今までどれだけ孤独を耐え抜いてきたのだろう。
今まで散々自分を変えようとしてきた。
だけど、変わらなかった。変えれなかった。
変わったところで何も変わらないと知っていたからだと思う。
きっと、今もちっとも変わっていないのだろう。
きっと、これからも何も変わらないのだろう。
そんな自分へ相手へ向けた
「ごめんね。」
「ごめんね」
私はもうここにはいられない
そう思いながら、何もを告げずに……外に出た
雨音のみが聞こえ、真っ暗な闇だけが広がっていた
闇に紛れしばらく進むと
雨が上がり空から月明かり出てきたとき
ふと、振り返ってみると
そこには、見慣れた景色が映し出されていた
その風景を見たときに、頬が不意に濡れた……
「ごめんね」
誰に聞こえる訳もなくポツリと呟き膝をつく
…………
しばらくした後に、歩みを始めた
その足取りに、迷いはなくなっていた
心配かけて
ごめんね。
普通じゃなくて
ごめんね。
弱くて
ごめんね。
思い描いてた
立派なオトナに
わたしは
なれないみたい。
なのに
あなたは
優しく慰めてくれる。
なんで
そんなに優しいの?
ちゃんと
わたしも
あなたを支えられるように
がんばるから。
もう少しだけ
甘えさせて。
#「ごめんね」
「ごめんね」
私、知らないうちに、
あなたのプライド傷つけてた。
たぶん、なんども、なんども。
わたし、鈍くて気がつかないから。
本当は世界で一番尊敬してるのに。
その言葉も伝わらなくて、
ごめんね。
あなたは知らないけど、
私はあなたを思い出すたびに
謝るのよ
急にブロックしてあなたが何考えたのか
ちっともわからない
でも私はまだ好きだからさ
感謝もしてるからさ
ブロックなんかしなくたってさ
縁切るって言われたらさ
あなたのこと好きだからさ
あなたにつながるSNSは全部削除したよ?
弱い私があなたに迷惑かけないために
消したよ?
優しいあなたに
ブロックなんかさせて本当にごめんね
なんか知らないけど、謝っとくよ
お題 「ごめんね」
今はもう昔のように
名前を呼んではくれないのね
せめて別れる時に「ごめんね」
が言えたならこんなに哀しくはないのに
誰かを失う事がこんなに怖い事を
初めて知った恋だった
支えて、愛してくれた貴方を…信じてあげられなくて、ごめんね。
「ごめんね」
そう呟いても
もう、あの子は帰ってこない
私のせいだから
私は、毎日
「ごめんね」
と、呟く
そう言う度
無駄なことかな、と思うが
やめられない
これが私の償い
いや、償いなら、あの子のいるところに行ったほうが…
でも、できない
この命は、あの子が守ってくれたものだから…
私はあの子の分も生きる
だから、せめてもの償いとして
私は毎日
「ごめんね」
そう呟く…
素直になかなかなれなくて、喧嘩ばっかり
ごめんね
本当は、仲良くしてたいのに…
嘘でもいいから
愛してると言って
どうか別れないで
私から離れて行かないで
その為ならどんな我慢だってするから
どんなに酷い目に合わされても我慢するから
ごめんね
こんな私で
こんなポンコツな造りで
あなたに依存しなければ生きていけない
そんな仕様になっていて
ごめんね
こんな私に愛されて
ごめんね
がんじがらめにされて
ごめんね
ずっと謝り続けるから
どうかどこにも行かないで
私の傍に居て
ごめんね
喧嘩して、怒って、離婚届を出した
わがままで子供みたいな私だった
ごめんね
今でも好きです。
「ごめんね」
ごめんね。
ずっと大切に育ててもらって働いてもらってるおかげで贅沢できてるのにひどいこと言ってごめんなさい。
素直に謝りたいけど、怖くて言葉が出てこない気がするの。
でも前は当たり前のごめんなさいっていう言葉すらも言えなかったんだ。
そういう意味では少しは成長したかな。
なーんて、悪いことしたら謝る。
当たり前のことだよね。
いつか、素直に迷わず「ごめんなさい」って言えるような素直な子になりたいな。
「ごめんね」
私の人生は「ごめんね」だけでは足りない。
「ごめんなさい」だ。
今ここで生きていることを許してください...。
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こんなにもきみのことを
好きになってしまってごめんね
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Theme:「ごめんね」
ごめんなさい。ごめんなさいを言えなかった。
自分偽ってごめんなさい。
ごめんね。ごめんね、可哀想なあたし。
自我から別たれそうになったあたし。
別に、あの男を恨んでなんかないけど。あたしは、結局あの男と同じ者だし。
ずっと傍にいるよ。アーキタイプのひとりとして。
覚えてる? ユング心理学のこと。
あたしたちは、ふたりにはなれないけど、ひとりを想うひとりだから。
ずっと一緒にいるよ。
「ごめんね」
泣きながら言う。
「大丈夫。」
にカッと笑いながら言う。
そして二人とも笑える。
ごめんねは魔法の言葉。
自分の謝罪の気持ちを、一番簡単に、一番心を込めて伝えることができる言葉。
そして、もう一回二人で笑って過ごせる日を迎えることができる言葉。