NoName

Open App

私は勉強がほんッとんにできない私

みんなによく「その点じゃねぇ。」「だからみんな

にバカって言われるんだよw」「頭空っぽなのかよ

お前は!‪」「バカバカバーカw」「高校行けなくな
よw」

「もっと頑張ってよ。」などお母さんや友達からも私

のことをバカにし私はいつも毎日辛かった。

(私だってこんな点とらなかったはずだよ!)

と辛すぎて私は部屋で毎日のように泣いてた。

もう私はダメなのかな?生きてる意味もないんじゃい

ないかなっと自殺したい気分でした。

ピーポーン誰かが来たのかな?と思いドアまで行き

開けたら、そこには大親友のゆみちゃんでした。

「遊びに来たよ!話なんでも聞いてあげるよ!」

ニコッと私の前で微笑みました

「もぅまた泣いたの?目真っ赤だよ。」

私はさっき泣くのをやめてバレないようにかおをあら

ってはずだったのに…ゆみにはかなわないなぁ…

そぅゆみとは幼稚園から一緒にいた大親友だったんで

すので、よく分かっちゃうのです。

「アハハッちょっと花粉症でね。」

私はゆみに心配されて欲しくなかったので嘘をついた

「嘘だぁ話聞いてあげるから。ね!」

今は夏だったので花粉症って嘘をつくわけない

っと思ってたんです。

そのあと中に入れて今まであったことを話しました。

「そうだったんだね。辛かったよね…今までよくが

んばったね!すごいよ!こんな辛かったのに学校い

けたんだから!」

「ゆみ…」

私はゆみの言葉に嬉しくて目から水が溢れゆみを抱きしめました。

「強いんだから!もう泣いたら何も始まらないよ!」

そうだね、そうだよ。勇気を持って行けば。

「うん、泣かないよ!」

3/17/2024, 10:55:55 AM