今日もお金を貰う。
パパ活だとか、ビッチだとか、そういうんじゃない。
この世界には、 を戦わせて競い合う習慣がある。勝てば賞金、負ければ金の紛失。生活する上で勝負は大事な要素で、 勝負に特化した学校もある。
そんな世界で、たったひとつ。たったひとつの勝負だった。私は勝った。相手は負けた。
賞金は私の手に渡る。それから学校の先輩から貰う高性能なボール。
正直、私はそんなものはいらなかった。
「私の隣に立とうだなんて」
その瞬間、彼の顔が引きつった。
「私、君よりも弱いよ。断然弱い。君が思ってるよりずっと近くにいたんだよ。
「私の隣に立とう」だなんて、"馬鹿"だね?
主人公
"私"ってさ。酷いやつだよ。
そんなやつからこう言われちゃクソ野郎だなと思っちゃうだろうけどさ。やっぱり言う。
ごめん。」
殴られてもいい。罵られてもいい。泣き叫ばれてもいい。そうされても不思議でないから。
「ごめん。お金、返すね。
私、いらないから。」
冷たく言い放った。
この金は、私なんかとは違って、高価なものだ。彼が努力した証の金なのだから。
そういうものは自分のために使ってほしい。
"勝負で負けても勝ってもどっちでもいい。だって勝負は、結果がどうあれ楽しいから。"
親友が、そう言っていたのを思い出す。
"あの時"隣に「親友」がいたのなら、きっと彼の思う"勝負の楽しさ"が途切れることなく平和で、幸せだっただろう。
そう、考えてしまう私はすでに弱いから。
_2024.3.8.「お金より大事なもの」
pkmn。sgr。
明日排球の映画見に行きまーす!!ヤター‼︎オレンジ絶対泣くんだけど!!泣いちゃうんだけど!!点取るたびに泣くかもしれへんノヤけど!!!でも第一弾の特典が今日で終わっちまうから観た友達に借りよっかな!!!???
追記。
ビギァアアアア!!!!
観るの、明日だったんだけど!!!!!??
3/8/2024, 11:22:15 AM