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千年後……。
 科学で、太陽も星も寿命があることを知った。
太陽のヒカリが届かなくなるんだ。星も瞬かないんだね。
此処にあるものは、みんな必然だということかな〜と、夏音ちゃんは言った。
高橋悟君が、言った。『確か、一億年で、太陽は光を失くすんだヨ〜。そう思うと、いとをかしとか、あんずは、想うんだろうな〜。』
『はいはい(^^)/~~~、私は、ここにいますヨ〜。』と、私は、巫山戯て高橋悟君の眼の前で、手を振ってみた。
『なん、ソレ?!』と、木田太一君は、笑った。ヤッターって私は、思った。
『でも、そう思うと、愛おしくなるな~。』と、木田太一君は、言った。
夏音ちゃんが、言った。『あんず其処で主人公ならではの一言!!どうぞ。』と、芸人のダチョウさんのようなマネをしてきた。
『え〜と、😱全てに、終えて無限なんてないし、……』と、私が言った。
夏音ちゃんは、カット!!と言って🎬、『あんず、テイク2ね。あんずは人魚姫になった気分で言ってみて❢3、2、市アクション❣』(@_@)
『儚さの中にある慈しさ、すべて、あたりまえなんて想ってない。ーー千年後、私たちはいない。当たり前何だよね。でも、当たり前のセカイだなんて想ってないわ〜。
でも、私の左眼の涙袋は太陽のせいでこうなったの。(;_;)私の脚がちょっとしか歩けないのも試練だと、想いたいな〜。』と、
私は、俯いたり、声を詰まらしながから、声を張り、仰いだ。
『陽蒼ちゃんが、あんずちゃん。すご〜い。よかった〜👏👏👏』と言って拍手をくれた。
木田太一君が『テレビで、こないだ見たけれども、コンプレックスは、オリジナルになるって言っていたな〜。……あんずは、あんずだから。😀』と、励ましてくれているんだね。
『木田太一君ありがとう。』と、私は、言った。高橋悟君も夏音は、無茶ぶりが好きだな〜(^_^;)と、呆れていた。
『あんず、ハートのしこり出せてスッとした?!』と、夏音ちゃんは私に、訊いた。(・・)❣
『……夏音ちゃんは、私のことを心配してくれたんだね。ありがとう(´;ω;`)』と、私は、夏音ちゃんに抱きついた。
高橋悟君は、『夏音〜、回りくどいwww』と、言って、笑った。
千年後、私たちは、確かにいないと想うけれど、今、私。たちは、ここにいるんだね。✨ありがとう。心配してくれた友達がいるよな、それだけだけど……。
終わり

2/3/2024, 11:23:14 AM