久方ぶりに顔を、己の意志を持ってあげたような気がする。辺り一面に見える灰色に満ちたその場所は、まるで今のボクを嘲笑っているようにも感じさせてくる。ムカつくなぁ。その言葉が喧騒に紛れることなく、ボクの喉奥に絡みついて離れない。あぁ、気持ち悪いよ。鼻で笑ったその相手は誰なのか。それはボクのみぞ知る。……なぁんてね。
2/25/2026, 3:02:31 PM