進藤路夢

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あったまにきた。絶対に許さない。
私はそう思いながらも、その場にしゃがみ今日のノルマを果たした。
「まだ近くに、いるはず」
立ち上がると、周りを見たが、アイツはやはりいない。
くそっ、くそっ。
首を揺らし、忙しく探しまわった。
どこ、どこにいるの?
すると、肩をつつかれた。
「時間だ」
もう? もうそんな時間? 仕方ないわ。
私達は、外へでた。そしてお腹いっぱいに空気を吸うと
「コケコッコー!!」
また、1日が始まる。

9/6/2022, 8:05:49 PM