「この蝋燭が消えるまでそばにいて」彼女は消え入りそうな声でそう言ったバースデーケーキとマジパンはふたりじゃ少し多かったかな蝋は溶けて 夜が明けて彼女はふわりと微笑んだ手を伸ばせばくずれてしまいそうで砂のお城を思い出した切ないラブストーリーはもうおなかいっぱい白熱電球の下で幸せを願わせて部屋に残ったのはアーモンドの香りと白い宝石お題 ずっとこのまま
1/12/2023, 2:17:26 PM