#1 どこにも書けないこと
僕は小学校の頃に病気を患った。
難病指定22のもやもや病という病気。
医者は言っていた
「発見が遅れていたらこの世にいない」
いないほうが都合がよかった。
僕の家は育児放棄みたいな環境だった。
小さい頃の記憶は兄姉だけ。
特に僕を見ていたのは兄だった。
海辺に連れて行って帰ったら昼寝して。
保育園には連れて行ってもらっていたけど。
僕の記憶が正確ならば7歳だろうか。
両親は兄のことを嫌って追い出していた。
僕の誕生日に大きなぬいぐるみをもらった。
その深夜に追い出されていたのだ。
現在の僕はもうなにもわからない状態。
趣味も何をしたいかもわからない。
感情もどこかに置いてきてしまった。
僕は朝起きてこう思う。
「どんな笑顔を見せようか」
感情を作るのは慣れたけど笑えない時がある。
ずっとマスクをつけるのが習慣になった。
なにも考えない生活は自分を壊す。
それが僕の生活だからね。
他の場所じゃ絶対に書けないこと。
2026/02/08
2/7/2026, 11:07:07 AM