倉本夏鬼

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毎日が誰かの誕生日。
毎日が誰かの命日。

尊くて大切なものだと、
皆言う。

でも、果たして本当にそうなのか。

時折、ふとした瞬間に
そんな疑問が沸いてくる。

明日誰かが、
小さな命を産むかもしれない。
明日誰かが、
その生を終えるかもしれない。

その誰かに、
知ってる人がなるかもしれない。
その誰かに、
自分がなるかもしれない。

平等であるハズの生と死が
思ってるよりもずっと近くにあることを
誰もが皆、知らんぷり。

本当に、羨ましい限りだよ。

2/11/2026, 8:10:47 AM