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朝、いつものように君を起こしに行くと

君は熱をだしていた

「37.3℃」

微熱という熱をだした君はいつにもなくぐずり、可愛い

君の頭を撫でながら、君が眠るのを待つ

眠ったのを確認して、眠った君の額にキスを落とし、

「俺は君のこと愛してんだから、早く元気になれよ」

そう言った


「微熱」

_黒川羅希

11/26/2024, 3:41:39 PM