季節の変わり目…私達はこの少し,この肌寒い時期出逢った。
お昼に会ってあなたの部屋でゲームしたり
話すようになって一緒にいる時間が増えた。
あなたといるのが心地よくて浸かっていたいと想った。あなたと離れた時私は何故か突然あなたが
私の隣で笑いあって子供と一緒にいる想像ができてしまったの他の人ではそんな想像すら出てこなかったのに。
私は自分が思っている以上にあなたが好きなんだとちょっと照れてしまった
ある日突然夜に会いたいと言った貴方
どうしたのだろうかと思い会った。
会話は少なく薄暗い部屋に2人
いつも知っている部屋のようで知らない部屋
少しづつ距離が縮まり
そして互いの唇を交わし
抱き合って共に同じベッドで寝た。
その時ふと、きっとあなたは私と会うのが最後なんだろうと想った...
だから忘れようと思った。
そしてあなたからの連絡は無く2年が過ぎた
季節の変わり目肌寒い時期何故か知らない人からの
番号だった興味本位で出た私は
「もしもし?」
スマホ越しから聞こえた懐かしく愛おしい声
それはあなただった
「やぁ、久しぶり元気だったかい突然連絡途絶えてごめんね」
なにも応えられず聞いていたら
「今時間あるかな今君の近く街に来ていて時間あがったらどうかな?」
あなたは本当に突然現れて突然消える台風みたい
「いいよ。」
あなたと再会
沢山話して沢山笑った
懐かしく暖かくもっとかっこよくなっていたあなた
けれど私あの時あなたに抱いた恋愛感情とは別の感情
その時思った私が忘れられなかったのは思い出が美化させすぎちゃっただけなのだと
だから自分から言わないとね
「ねぇ私あなたが好き。あの時本当に好きでした。多分あなたが思っている以上に今でも、、けど時間が経ちすぎたのかないや経ってなくてもきっと私達は付き合ってないね…
だからお別れする長い間あなたに恋をさせてくれてありがとう
今想ってるのはあなたには幸せになって欲しい」
無言車内
これでいいんだと私のお家に着く10分あなたとの最後噛み締めて、、
あなたと出逢った秋
あなたと別れた秋
9/26/2024, 5:14:26 PM