早朝5時。ひとり、始発電車に乗るため家を出る。白い息。ふと空を見上げる。朝焼けの中に、優しく明る三日月が浮いていた。ふんわりと冬が香る。まだみんな寝静まっている街で、わたしは一足先に夜を見送った。「三日月」
1/9/2026, 3:54:12 PM