NoName

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空は高く、風が巻き上げる暖かな空気が身を冷やす
今いる場所と、これから行く場所
変わることを目前にして初めて目に映る
ここにいた時間

飛び出してきた自分を受け入れるでもなく
風船のように弾んで受け止めるでもなく
当たり前にそこにあった音、空気、人

短くも長い時間を過ごした土地
今日も残り少ない時間に微かな幻影が重なる

この場所で

2/12/2026, 2:58:54 AM