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私は通学路を駆けている

桜並木の下を通り学校へ行く。

雨が強く振り始めたがまあもう教室。

友達と駄弁り、授業を半分聞き流し、帰路につく。

もう雨は降っていない

だが、登校中に見えた桜は雨で散ってしまった。

それでも、下を見れば地面が桜でいっぱいだ。

満開の桜とその桜が彩る地面。

どちらも味わえた私は幸せものだ。


4/17/2024, 10:34:45 AM