真夜中星を見ていた。こんな真夜中に来るはずのない連絡を待っていた。数分後、『ブーッブーッ』スマートフォンの画面が明るくなり、そこには彼の名前が表示されていた。連絡を待っていたことを悟られるのはなんだか気恥ずかしくて、しばらくしてから電話に出た。「、、、もしもし。」『出ないかと思った。こんな時間だし。』「電話来ないかと思った。こんな時間だし。」『何してたの?』「んー?星、見てた。」
5/17/2022, 1:50:36 PM