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「ミッドナイト」
寝れなくなった深夜2時。
気分転換に、と夜の散歩に出かけた。
静かな街に星が降る。
私の上には星が輝く。
今は私が宇宙を、星を独り占めしている。
私が見る光はきっと、きっと、長い時間宇宙を旅してこの目に映るのだ。
そして、私の目に映らないだけであの星にも物語があるのだ。
見てみたい、とも思う。
けれど見てしまえば悲しいほどに心を奪われてしまうから、だから人は宇宙を眺めるのだろう。
今、私の瞳には宇宙がある。
きっと、美しいのだろう。

1/26/2026, 4:17:06 PM