両親が共働きで夜遅くに帰ってきても寂しいなんて思わなかった。
だって、君が隣にいてくれたから寂しさなんて微塵もなかった。
でも、出会いがあれば別れもある。
君が私の隣から居なくなってしまった時、初めて“寂しい”と感じた。
心に穴がぽっかり空いたような、そんな感覚が私の胸の中にあった。
優しさを与えてもらうと無くすことの悲しみの方が大きいとその時に気づいた。
またねがある事を願って眠りについた。
2024/12/19 寂しさ
12/19/2024, 10:26:10 AM