なの花

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星に包まれて

時が止まればいいのに
そんな幼稚な考え方で前に進めるわけじゃないのは
充分、理解しているつもりだったけど
現実の闇夜は消えずに年はくれ
新たな年がやってくる。
重苦しい思いで夜道を歩いていると、
偶然に見上げた空は、輝く空が広がっていた。
何故か息をのみ泣きそうになる。
わからないけど、泣けてくるんだよ。
この場所では普段星空など見えない。
冬の空気が澄んでいて時々ちらほらと見えるくらいだ。まるで抱擁されている感じだった。
外は寒いはずなのに何故か温かい。
まぁ、他人は知らんけど、自分だけの感覚。
気づけば心は少し軽くなった気がした。

12/30/2025, 5:17:16 PM