ゆり

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これまでずっと、自分の素を表に出せなかった。
出そうと思っていた日も何度かはあった…けれど、とある日をきっかけに自分の素を表に出せなくなっていったのは自分の肌に合わない所にいったところがきっかけだ…そのときには本格的には素を出していた時期が馬鹿らしく感じているくらいに無邪気でなんも知らなかったときでもある。
自分の肌に合わないのは勘づいてはいたがここまでとは正直、思ってもいなかった。
だが、しばらくたち、その肌に合わない所から卒業してからはよく観察するようにもなった。
自分の素がまだ見つかってはいないが、これから見つけるであろう。
そう思わなければやっていられないのがリアルである。

テーマには合わないけど、素を表に出せてた時期ってあったんだよね…自覚はある。
だって、そのときは真っ白で純粋すぎていた頃だったから。今でもまだ白いほうに感じる人は多いだろうけど、細かく分析しちゃう分ね、純粋ってのはね、無意識にでちまうものだとしか思えないんだよね。
だって、今居る世界が、この数分だろうが大事だから。
そこであろうが決まってしまうんだから。
自分の人生が知らぬ間に。
なら、推しは推せる時に推したい。
人生に抗えるかは置いとくとしても。
これが自分の選んだ人生で、なりたいものには正直に生きていたいのだから。

7/13/2022, 4:10:12 AM