「夫婦」
おはようと 朝 起きると
君がいる 仕事から 帰って
お帰りと 声を 掛けて くれる
食事を共にし 同じ 空間に
一緒に 居る さして 会話
する訳でもなし ・・・・
君が 居ないと 家の中に
空虚間 が 漂う
寂しさで 灯を 付けていても
暗闇の中に ただ 押し込められて
いるような 虚しさが ・・・・
他人だった 二人が 歳月をかけ
無くては ならない 状態に
雨の日も 風の日も 嵐の日も
過ぎ去ると そこには 爽やかな
晴天だけが 只々 続く
11/22/2023, 4:25:34 PM