星が溢れている夜に私はある人の一言に助けられた。
それは3年付き合ってる彼だ。
私は最近精神状態がおかしくて病院に行った。そして言われたのが「うつ病」だった。昔から「ポジティブで羨ましい!」「毎日が楽しそう!」って言われてたからうつ病って告げられた時はショックだった。
これを彼に言うか言わないかめちゃくちゃ迷った。
正直に言った方がいいと思った。だが嫌われそうだった。元々自分でも嫌なくらい自分の意見を言うのが嫌いだった。だから言わないで彼に別れを告げようと決めた…はずなのに。
彼は帰ってきてからすぐに私の異変に気づいた。
「大丈夫、?疲れちゃった?」帰ってきて一言目。自分が限界だと思っても人に絶対迷惑はかけたくない。
だから私は大丈夫だよってしか言えなかった。その時言われたのが、、、
「泣きながら言われても説得力ないから」って言って抱きしめてくれた。私は安心して涙が止まらなかった。
そしてその後私は病気の話をした。
彼は泣きながら私の話を最後まで聞いてくれた。
でもやっぱり迷惑かけちゃうから私は言った。
「これから沢山迷惑かけちゃうと思うから…別れよ、?」って彼に言った。
そしたら彼が「沢山迷惑かけてよ。迷惑かけて何が悪いの?人を頼ったらダメなの?そしたら[私]にめちゃくちゃ迷惑かけたんだけど、?だから別れようなんて言わないで。」
私はこの一言に心を打たれた。
この時この瞬間から私は人を頼る大切さを大切な人から学んだ。
3/15/2024, 10:47:38 AM