書上 創

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眼前に広がるは、溢れ落ちんばかりの星の海。
舟は進む、星の海を。
遠い世界、現世を離れた人々の魂を導く舟。

この星の海の何処かに、僕の会いたい人が居るなら。
今ここでこの星の海に飛び込んでしまおうか。

天国と見まごう星の楽園、そこに君が居ないなら
僕の居場所はそこにありはしない。

3/15/2024, 9:58:42 PM