0からの数字といえば、少なからずほとんどの人が1と答えるだろう。しかし、-1と考えることもできる。1を思い浮かべることに越したことはない。こんな時に正の数を思い浮かべるのは、きっと我々が前を向いて進み、成功することないしは失敗しないことを望むからだと考える。しかし、-1にある記号をつけると1になる。それは何か。そう、絶対値だ。1も-1も絶対値をつけることによって1へと変化する。絶対値を経験と捉えると、後退=前進なのだ。
このことは、失敗は成功のもとという日本語を数学的に証明出来ることだと、文章は短いながらも執筆中に感心したのだった。
2/21/2024, 10:19:45 AM