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ししゃも 作者柴田恭吾

僕は給食で出たししゃもをじーっと見ていた。
「可哀想に・・・」
と思いながら見ていた。
可哀想だから家に持って帰って観察しよう
と思って給食のししゃもをポケットの中に
すっとしまった。
学校終わり僕は走って家に帰った。
早速バケツに水をはってポケットの中の
ししゃもを取り出してバケツに入れた。
じーっと
じーっと
見ていた
すると目の前が真っ暗になって倒れた。
気づいたら家の庭に寝そべっていた。
なんだろうと起き上がるとバケツが目に入った
そうだっと思ってバケツを見た
すると・・・
続く

10/27/2023, 8:41:51 AM