『皆既月食のAlice』
お昼ご飯も、なんやかんやあったけれどもしっかりと食べた、うん(*^^*)🎶緊張するし、トイレにも言った。夏音ちゃんと陽葵ちゃんにメイクも泣いてぐずれ過ぎたからやり直してもらったなぁ〜🙏感謝である(*^^*)🎶保育園という小さな舞台、私の作った物語がみんなに届きますように⭐✨ーー苺先生が、私をイスに座らせて下さいました。『苺さん、ありがとう。(*^^*)🎶』と、小さな声でお礼を私は言った。『あんずちゃん、大きく息を吸って、鼻から出してネ( ´Д`)=3大丈夫〜。(*^^*)🎶』と、背中にハンコを押して下さいました☺ホントに、ありがとうございます、苺さん。ーー出会えて良かった〜❤🎶苺先生の同僚の青木先生が、『今から、暗転してから幕が上がりますからねえ〜。』と、言われた。男性の保育士さんだった。充分、先生たちとも打ち合わせしちから。
『みんなは、誰かを好きになったことはありますか??これは、誰かを好きになって失恋して幽霊になって、自分を失った女のコの物語です。はじまりま〜す。🎶みんなは、素敵な恋をして下さいネ。ちょっと、早いかもネ(*^^*)🎶』ーー私は、静かに瞳を伏せた。開演ブザーがなった。
鏡の世界に、陽葵ちゃん、夏音ちゃん、高橋悟君、木田太一君、私、そしてれいん君というお友と私たちは鏡の世界へ向かった。れいん君は、まだ五歳何だよ~。会場のれいん君と目があった。
小さく手を振ってくれた。みんなちゃんと聞いてくれている〜。
サンタクロースが元気がないというミッションで、私たちは、まず天使のいる国に呼ばれたの。…の名前はリハト。顔立ちが整っているが、斜に構ええてなかくて性格も良い美少年何んだヨ〜。
背も高くて、素敵なシルバーヘアーの美少年。
私たちとリハトは、知り合いだった。れいん君は除いてね^_^♫
そのサンタクロース🎅のミッションの前に、リハトの想い人のお姫さまのところに行ってほしいと、言われた。天使のリハトは、れいん君に念を押して頼んだの。
リハトとリハトの師匠は、特大のケーキ🎂を作って届けるために遅れてサンタクロース🎅の町へ行くそうだ。
その前に、かすみ姫が住むまやかしの杜へと寄ってからという約束だ。
私たちは、リハトと師匠に見守られてまやかしの神社へと向かった。皆既月食になる日だった。
私たちは、キレイな虹色のレンガを辿りながら、何処までも歩いた。まやかし杜の姫さまが私たちを拒んでいるかのようだった。何処までもーー。
れいん君も懸命にグチも言わず歩いた。でも、やがて、足取りが重くなって来たようだ。
私くしこと、あんずが突然に歌い出しみんなにちょっと顰蹙をかった。それでも、私は、『虹の向こう🌈』を歌ったんだ。私は、アドリブで、『みんな、虹の向こう🌈を歌えますか〜?!』と、
訊いた。かなこちゃんとれいん君が『歌えま〜す(*^^*)✋』と、言ったら、みんなも次次に、手を上げ、歌ってくれたんだ。苺さんは、慌ててピアノの場所迄行きピアノを弾いて下さった。(^_^;)🙏
『雨が、上がったよ♫お日さまが出てきたよ。🎶ぽかっボガのお日さまの匂いがする〜🎶探しに行こうぼくらの夢をーー🎶』キレイな旋律の苺さんのピアノ🎹と園児たちが、いっぱい元気に歌ってくれた🎶👏👏👏『物語は、そのうちあとに、インパルスがおきた(゚д゚)!何んと、キレイな草やお花たちも各々で、身体でリズムをとるように踊ってくれた。おまけに星⭐たちもだヨ〜(*^^*)🎶キラキラ歌に添える手紙のように⭐私たちは、不思議な現実に元気をもらった。もちのろん❢れいん君も(*^^*)🎶私たちを応援してくれているようだった。ありがとう〜、みんな。🎶💐⭐✨
でも、月の道かけは進んでいる。『急がねば』と、高橋悟君は、言ったーー。続く。
終わり
3/8/2024, 12:10:16 PM