【あの夢のつづきを】
昔から、君と一緒に店を出す事が夢だった。
君もそう言ってくれた。
そして、ついに君と一緒に店を開く事が出来たんだ。
凄く幸せだったよ。
だが君は突然、星に帰ってしまった。
それから一度も店を開いていない。
1人なんて寂しくて、辛いから。
でもある日、君の声が聞こえた気がしたんだ。
「もう一度一緒にやろ!」
そんな君の元気な声が。
君はずっと、近くに居てくれるんだ。
1人じゃない。
『そうだね』
もう一度、あの夢のつづきを、一緒に。
1/12/2025, 4:09:01 PM