創作)番外編12話 夜明け前
-2025年7月16日-
午前4時頃に目が覚めた。この時間帯は家族全員起きてる訳が無く、私もすぐに目を瞑って眠ろうと思ったが、時間を確認するために見たスマホの画面の光が瞼の裏に残って眠ることに集中出来ない。
しょうがないと思い起き上がってサッと着替えた。
普段、6時に起き、運動がてら家から3番目に近いコンビニまで歩き、お菓子を買って、帰ってから勉強しながらお菓子を食べている。
少し時間が早いが、眠れなくなってしまったからにはしょうがない、と思いコンビニへ向かった。
コンビニに着いた時見覚えがある人を見つけた。
コンビニの前のベンチの上で体育座りをして、うずくまっている。あれは琉初先輩。
私は話しかけた。
「琉初先輩、おはようございます。何時間もここに居た感じがするのですが、大丈夫ですか?今日学校…」
そう問いかけると、
「学校は今日休むんだ、だから大丈夫だよ」
と、優しく言われた。
目の下には隈があり、朝早いと言っても暑いのに長袖長ズボン。怪しいと思った。過去に先輩から聞いた、先輩のお母さんの性格を考えると…
「…親に、暴力振るわれましたか」
先輩は言葉に詰まっている感じだった。
私は一昨日に唯先輩に振られてしまった。誰かに話したい訳では無いけど、誰かに側に居て欲しいと言うか、なんと言うか…。
私は先輩の隣に座って、今にも涙が出そうになって居る先輩の背中をさすりながら、大丈夫ですよ、と声をかけた。
(お久しぶりです!昨日のお題、どうしようか考えてたら7時過ぎてました!すみません…そういえば、私ついにvoom始めてイラスト投稿してます!主に歌い手グループの方々です!
リンク貼るので、どれかの投稿に、いいね、それかフォローで認知させて頂きます!誰も来ないと自分で分かってますが、誰か来たら、また物語のキャラのイラスト投稿しますね!)
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スクショして、スクショした写真を開いてレンズを押して、リンクの部分を押して検索を押したらいけるかな…と思います!
9/14/2024, 9:09:18 AM