絢辻 夕陽

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この道はどこに続いているやら。

行き先は
明るい道 暗い道 先が全く見通せない道

細い道 やたら広い道

と様々である。

一度通った道はもう戻れない。

目の前の道をただただとぼとぼと歩くしかない。

たとえその先がどんな獣道になっていたとしても。

人が明らかに歩けないような崖のように切り立った道だろうが進むしかない。

どんな人生だろうが進むしかないのである。

どんなに幸せだろうがどん底だろうが進む道は

ただ一つ。

選択肢がいくつもあったとしても
選べるのは一本だけである。

道の先には様々な困難や希望が待ち受けているだろう。

だがその先にはきっと幸せが待ち受けているかもしれない。

「人生の道」

7/3/2024, 7:56:44 PM