Chuck

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りんご飴に移る光になりたいなんて思った。

宙の海の花火を飽きるほど見たいって思った。

君からの愛を腐るほど手に入れたいと思った。

この風にずっと包まれたいと思った。

手を伸ばせばそこにいる君の熱を
永遠に感じたかった。

時の感覚を奪われたように一瞬の1日だった。


遠い日の記憶だ。

7/17/2021, 11:58:16 AM