さて、何から書こうかと思いを巡らせる。過去のこと、これからやりたいこと、趣味のこと、自分のこと、それとも空想の物語。どこの誰かも知らない人を空想して、その人の暮らしを想像してみたり。小説を読んだりしていると、作家の頭の中を覗いているみたいに思えて少し恥ずかしさを感じる。そして、この文章を読んでいる人も私の頭の中を覗いているのだ。みんな、誰かの何かを知りたいのだろうか。誰かを感じて安心したいのだろうか。
2/8/2024, 5:04:55 AM