「先生あのね。」
私が嫌いだった宿題。
「先生あのね。
今日、友達と公園で鬼ごっこをしたよ。」
その先が進まない。
妄想や想像は好きだった。
でも、現実を文書にするのは苦手だった。
夏休みの
読書感想文。
本を読んで勝手に想像して、
その想像を文書にした。
感想ではない。
読んだ時に、
こうなったりして!
などと想像した事を書いた。
嫌いだったから、
ヤケクソで書いた。
なぜか賞をもらえた。
だから、
「先生あのね。
もし、宝くじの1等が当たったら、
○○を買って、○○に行きたい。」
みたいな日記を書いた。
先生からの返事に、
「それは日記じゃないよ」
と書かれていた。
やっぱり嫌いな宿題だった
#私の日記帳 8/27
8/26/2023, 6:33:00 PM