─きっと明日も─
物語を定期的に書きたいと思っても、何も思いつかなくなる期間が来ます。
無理にひねり出そうとしても、つまらない物が出るだけです。
放置ゲームみたいに、しばらく放置しておくと、また書ける様になります。
職業で小説書いてる人はこんな時、大変だな。
『外に出て、月の光なり、太陽の光なり浴びて、
自然と戯れて下さい』
なんだ、天の声か。
こいつ、なんだか嫌いなんだよな。
外に出ると、洗濯物が増えるから嫌です。
それでも数日おきには外出してます。
買い物しないと食料が無くなるし。病院だって行くし。疲れが取れない。日常生活だけで、くたくた。
『小説家になりたく無いんですか!?』
なりたく無いです。なれるわけないし。
でも、家にいて、一人で出来る仕事は良いなぁ。
『人生そのものが、あなたが紡ぐ物語です。
ここ2~3年、話が進みませんが、放置期間です』
しばらく休んだら、また働きに行ける様になるのかなあ。
そしたら、また無理して、心身を壊すのを繰り返すだけなのに。
『そのうち、もっと新しい話を思いつくよ。
私と一緒に考えよ?』
こいつ何者だか知らないけど、
やっぱり、なんだか好きになれない。
9/30/2024, 3:20:36 PM