【どこまでも続く青い空】どんなに離れても、あなたがこの同じ空の下にいる事実だけで、何があろうと私は耐えられた。どんなに苦しくても、この空が続く限り、いつかは再びあなたに会えると信じていた。嬉しい時は、同じ空の下にいるあなたも幸せでありますようにと願い続けた。それが「愛」だったと気付いたのは、永遠の旅路へと向かう朝のこと。どこまでも続く青い空の下、私はそっと目を閉じた。
10/23/2023, 3:18:08 PM