2026/1/6 「君と一緒に」
君と初めて会った日は、記憶喪失になりかけていてよく覚えていない。
1週間以上経ってもずっとふわふわしている。
夢見心地とはこういうことなのかな。
自分ではなかなか行かない、高級レストラン。
窓からは坂道。登ったり下ったりする人々を眼下に見下ろして。
今いる場所だけ時間がゆっくりになっていて、まるで別世界にタイムスリップしたかのよう。
普段は沈黙が怖くて耐え難いと思うのに、
ここでは沈黙がどれだけ長く続いても、極度の緊張でどうかなりそうになっても、
君が急かさずに見守ってくれていたからなのか、心のどこかで安心できていた。
今でも、現実だと信じられない。
私が過ごしている日常では起こり得ない出来事や感情が、他にもいろいろ起こっていたからなのだろうか。
この思い出は、夢のまましまっておいたほうが良いのかもしれない。
でも、もしこの夢を現実だと受け入れられたらどうなるのか、とても気になっている。
1/6/2026, 12:53:47 PM