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それで、だから、そこで、すると
順接の接続詞は、うしろに当然の結果が続きます。
しかし、だが、けれども、ところが
逆接の接続詞は、うしろに予想外の結果や展開が続きます。
また、そして、なお
並立・添加の接続詞は、うしろに補足的な内容が続きます。
それとも、または、もしくは
対比・選択の接続詞は、前後のどちらかを選ばせるような内容が続きます。
つまり、なぜなら、すなわち
説明・補足の接続詞は、うしろに説明や補足が続きます。
ところで、さて、では、ときに
転換の接続詞は、うしろに話題を変える内容が続きます。


接続詞の使い方、とくに使いすぎには注意が必要です。

論文など論理的な文章で使用する場合には問題ありませんが、一般の文章では、接続詞を使いすぎることでかえって文章のつながりやリズムが悪くなることがあります。


夏だから、もっと色々なところに行きたい。(名詞 + 接続助詞)
疲れたから、早く寝る。(動詞 + 接続助詞)
古いから、値下げされている。(形容詞 + 接続助詞)
好きだから、気になる。(形容動詞 + 接続助詞)


接続助詞は助詞の種類の1つです。接続助詞を体言や用言の後ろにつけることで、接続語となることができます。

主な接続助詞としては「ば、と、ても、ので、から、て、けれど、が、ながら」などがあります。

7/3/2023, 12:47:06 AM