酔いどれ天使にキスを…

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雨に促されて歩いた世も

離れ四季も越えた昼食も

思うは君でした


君と隣に笑わないから

切なくて会いたくて…

どうしても…

切なくて…


明日に今日に彷迷い続けては

人様の河に踠き溺れ崩れては

胸に自責を圧されは呻いては



ようやく辿り着いた朝…

朝焼けとカーテンにじゃれつく

あの日のままの君でした…


僕は…

何も変わらないまま…

君を愛しています…


君が恋しくて

絶望に依存した夜にも…

咽び哀しくても

君に会いたかった

愛され生まれた時より

強く抱きたくて

この胸に抱きしめたくて

この腕に明日から包みたくて


このまま…

ふたり眠りに誘われて

朝陽とともに笑いながら

キスをしたくて

いつまでも…

キスをしたくて…


ねぇ…

穏やかな朝陽に微笑まれて

ふたりで生きてみませんか…


愛しい愛しい みーちゃんへ

6/9/2024, 10:18:32 AM