たまにお題で、他は己の小説書く練習。

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ついつい良さげな雰囲気にしたくて
いつもそれっぽくカッコつけてしまう笑笑

↓これは歴史的跡地とかそういう場所巡る少年のお話。


✴️ 花束 ✴️

世界の終焉には花が咲いているのだろうか

サッと風を起こせば砂が舞うばかり

退廃した街には

何が残る?

この建物も

こんなになるなんて

思ってもいなかっただろうな

思わぬ争い、不幸、人為によって

壊され形骸だけがその場所を記す

ーでも。

こうした物があるから

私たちは生きてきたんだなって

思えるんだ

時代の終わりなんてない

ずっと思いを重ねて次へ続いているのだから

未熟な蕾でも蓄えて…。

この跡地に敬意を示して今日は心の花束を贈ろう。

2/10/2026, 1:16:50 AM