NoName

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窓を開けると いつも心地よい音色が聞こえてきた
音色は スゥーと中に入っていき
僕の中でこだまする。
悲しい時や、辛い時は
あの音色を思い出し
幸せな時や、嬉しい時も
あの音色と踊った
でも 音色を奏でていた君は
音色同然の存在だった。

また 君の音色を聞きたい

8/12/2023, 11:14:36 AM