-sota-

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テーマ:君の奏でる音楽

※今回は長くなります

先輩の音を聞いて、自分はこの楽器を吹きたいと思ったんだ。前から知っていたし、お父さんにもこれやってみたら〜?と言われていた。自分もやってみたいと思っていた。でも、美術部に入ろうかとも思った。自分に楽器が吹けるかなとも思った。
それでも先輩が奏でるサックスの音を聞いて、
『かっこいい!やってみたい!』
と思った。
先輩が奏でる音は弾けるような音で聞いていて気分が良くなった。サックスを初めて自分の目で見て、さわったときはすごく楽しく、嬉しかった。
体験入部ではずっと吹奏楽部の体験をして、サックスを体験していた。どの楽器よりも楽しいと思えた。
そして入部した。吹奏楽部員の一人だ!
大変なことがたくさんあるのはわかったうえで、覚悟を決めて入部した。
だからこそ頑張ろうという気持ちが大きかった。

入部してから数ヶ月、人生初のコンクール
自分はとても緊張していた。本番直前にクラリネットの先輩が声をかけてくれた。
その言葉で自分は少し落ち着けた。
自分がやってきたことを信じて、本番に臨んだ。
ステージは暗く、観客席は見えなかった。
そして、、、、ライトが光った。
観客席もよく見えた。
こんなにたくさんの人が自分たちの演奏を聞いてくれてるんだと思い、すごく嬉しかった。

本番が終わり、休憩していた。その時、先輩たちも同級生もこう思っていた。
『銀賞だろうな…』
自分の中で上手くいかなかったところが、それぞれにあった。
銀賞かなぁ…

バスで帰り、学校につくと先生がこう言った。
『コンクールの結果が出ました。』



『金賞です』

みんな先生の言葉を疑った
銀賞って言いました…?
ゴールド?シルバー?
『ゴールド!金!金やで!』
先生はそういった
みんなすごく驚いた
なんと、金賞をいただけたんです。
県大会出場にはなりませんでしたが金賞をいただいた。その日は実感がわかず、金賞か〜
って感じだった。

“金賞” とれたんだ
練習がんばってよかったな


先輩のソロ、すっごく良かったな
自分も来年ソロかぁ…
これからの自分の目標は…
“先輩の音をこえる”



あとがき
これは実体験です。
テーマが音楽のことだったので多く書いてしまいました。ノンフィクションもいいですよね
これからも練習を積み重ね、良い音にしていきます!

2024/8/13

8/12/2024, 3:48:58 PM