私は紅茶が好きだ。香りも佇まいも紅茶により連想する全てのものが好きだ。だが、紅茶の香りを嗅ぐと気分が悪くなる。もちろん飲んでもだ。きっと私は紅茶自体は苦手なのだろう。しかし、好きだ紅茶が、なのに私の体は受け入れないのだ。私は紅茶は好きではないのかもしれない。ただ、紅茶という概念、世間一般の紅茶というイメージが好きなだけなのかもしれない。例えるなら、雨だ。濡れないように傘をさしたり、家から出ないようにしたりすることと同じだ。雨という概念が好きなように、紅茶という概念が好きなだけで、紅茶は嫌いなのかもしれない。
3/26/2026, 4:50:22 AM