nonone

Open App

下の方に伝えておきたいことがあるので見といて下さい!
創作)番外編11話 だから、1人でいたい。

2025年の4月14日、俺はある人を見かけた。
その人は俺と同じ制服を着ている女子。
ずっと下を向いて歩いていて、フラフラしてる様にも見える。
俺は声をかけた。

「大丈夫?体調悪い?」
「、はい、、大丈夫なので…」
「新1年だよね!!俺もなの!!1回教室行くんだよね、一緒に…」
「いや!!!やめて下さい!」

周りがザワザワしてきた。
すると、彼女が

「…すみません、でも、1人で良いので」

と、言って行ってしまった。
名前も分からないしなー、どうしようも出来ない。

入学式が終わったあと、親友と少し早めに教室に行ったら、1人だけ教室に居た。
あの俯いていて暗い感じは、ちょっと前に逃げられた人だ。
話しかけようか迷っていながら、自分の席を探していたら、

「ねぇ!!僕の後ろの席だよ!!こっち!!」

と、親友が教えてくれた。
1回座ってみてから、周りを見渡した。
すると、隣にはずっと俯いている彼女だった。
名前を確認して,話しかけた。

「ねえ、貴方はなんで1人が良いの?」
「…関係、無いですよね…」

そう言いながらも、一向に顔を見せてくれない。
これは過去の出来事が関係してるパターンだと考えた。

「…辛いことがあったなら、それこと学校生活を一緒により良いものにしようよ、、言ってくれたら諦めるかもよ」
「…小中虐められてて、少し遠い高校を選んで、せっかく受かったから、楽しく過ごしたくて、あまり目立ちたくない
だから、1人でいたい…」
「……え?俺目立ってた?」
「…校門の前でザワつかれたじゃん、、」
「あ、そっか、ごめん…、ねぇ、性格が明るい人は楽しいと思わない?」
「……」
「根暗より根明の方が良いと思わない?」
「……思わないこともない…」
「ん、じゃあさ、友達になろ?せっかくの学校生活楽しまなきゃ損だってぇ!!虐められても俺が守る!なっ??」

そう言うと彼女は頷いた。
顔をあげて、こっちを見た。
そして、笑った。
-----------------------------------------------------------------------------------

こんにちは!!nononeです!
今回は志音織くん目線で、俯いている人は想光ちゃんです!
少しの時間で想光ちゃんを明るくするなんて、、って感じですよね!

で、伝えておきたいことなんですけど、私8月4日から、親の実家にバスで1人で家族より先に行くんです!
その日から11泊12日なので、その間は投稿出来るか分かりません!
あと、明日からも、準備とかをしないといけないので、投稿は分かりません!
約2週間程、投稿するかもですし、しないかもです(-_-;)
ご理解宜しくお願いします!!

8/1/2024, 9:05:57 AM